「アートとテクノロジーでつくるあそびとまなび」をテーマにした、アーティストやエンジニアによる7つのワークショップブースでさまざまな体験を楽しむことができました。
◇ワークショップブースの紹介◇
〇 1.ねじと遊ぼう!!
小型機械を使って「ねじ」作りを体験します。「成型」から「ねじ切り」工程を学び「ねじストラップ作り」や「ねじブロック」で、ねじキャラクター作りにチャレンジ!!
・橋本螺子株式会社(はしもとらしかぶしきがいしゃ)
昭和30年より一般規格「ねじ」と客先仕様のオーダーパーツの製造販売及び医療用ねじ、手術用器具の製造販売を事業の柱として浜松のものづくり産業に貢献している。
〇 2.音と光のエレクトロニックエフェクト
とびはねたり、たたいたりして、音と光がつながって浮かび上がる体験型のワークショップです。
・渡邊正和(わたなべまさかず)
音と映像にフォーカスしたアプリを作成、VJとして活動。音楽系のハッカソンに参加している他、多様なメディアを融合させたアート・イベントで活躍中。
〇 3.みんなでショートムービーを作ろう!!
映像編集ソフトAfterEffectsでショートムービー(数分)を制作。約1時間で、ネタ決め、撮影、編集を行います。
・廣瀬正和(ひろせまさかず)
約20年前から曲及び映像を自作したメディア作品を制作。ここ数年は音と映像のシンクをテーマにしたプロジェクト .sycn に所属しE.M.M.Hで作品の発表や、クラブでVJを行う。
〇 4.歯車の大きなオブジェ
手のひらサイズの歯車を、いくつもつなぎ合わせて動かして、みんなで巨大なからくりを作りましょう。厚紙、折り紙、リボン・・・etcで歯車を飾ると、動くオブジェが完成します。
・平櫛和輝(ひらぐしかずき)
岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科卒業。現在は浜松市のメーカーのインハウスデザイナー。3DCADを得意とする。
・拜田真直(はいだますぐ)
鴨江アートセンタースタッフ。岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科卒業、静岡文化芸術大学大学院デザイン研究科修了。3Dプリンターで生活雑貨を製作中。
〇 5.星づくり屋(鴨江アートセンタースタッフ企画)
キラキラ、ピカピカ、チカチカ、「光るテクノ素材」を使って思いのままにステキな星を創りましょう。
〇 6.モノオトの合奏
物を叩いた時に出る音「モノオト」演奏装置Buonda(ぶおんだ)を使って、「モノオト」の合奏を楽しみます。
・デザイン寮(でざいんりょう)
ちょっと変わった、新しい音の体験ができる作品を作るグループ。メンバーの趣味を活かした自作電子楽器の作品が多い。
〇 7.鴨江百鬼夜行(かもえひゃっきやこう)
妖怪は想像が産んだキャラクターです。頭に浮かんだ妖怪を、不気味に光る「スライム画材」で描きます。
・竹村真人(たけむらまさと)
浜松に「ファブラボ浜松テイクスペース」を設立。ものづくりを軸としたコミュニティを運営。オープンなものづくりを推進、提案するファブマスター。
・外海文武(とかいふみたけ)
日本画家。鴨江アートセンターにて数々のワークショップを開催。