浜松市鴨江アートセンター協力事業
浜松医科大学附属病院で開催される「きょうだいの日 子ども 病院探検ツアー」に、浜松市鴨江アートセンターが出張でアートワークショップをします!
病院のなかを探検しながら、アーティストの笹埜八郎さんと一緒に「絵のある写真」を撮ります。
好きな絵を描いて、その絵にぴったりの場所を探す?
お気に入りの場所を見つけて、そこに合う絵を描く?
自分の描いた絵を、病院内のいろいろな場所に置いて写真をパシャリ。
最後に参加者全員で一緒に見ます。

ご予約方法
Google フォームからご予約ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfFaEQNoFAurZL1vhsKu6CIzkB_L0L5_Zf3NDQEzPUgxJ6FQ/viewform
《タイムスケジュール》
9:30 受付開始
9:45 自己紹介
10:00 ミニゲーム
11:00 アートワークショップ
12:00 お弁当(こちらでご用意し、病院の中庭で食べる予定です)
13:00 紙芝居での病院紹介
13:30 病院探検(病棟、救急車等)
15:00 感想、まとめ等
16:00 解散、お迎え
ファシリテーター 笹埜八郎

<制作について>
自分は、どのように周りの世界や人と関わることができるのか? 誰もが表現すること、とくに絵を描くことの意味は何か? 表現に気づき合うことはどのように可能か? 等の問題を意識して美術の活動をしている。具体的には、日常生活やごく身近な風景の中から、ふと心に引っかかった場面を取り上げ、絵画や立体造形物等で作品にしている。これまで取り上げたテーマは「電柱と空」「野菜の無人販売」「田んぼや水路」「小さな生物と生命循環」「夜の景色」等。ごく身近な景色と、そこから呼び起こされる時間空間を超えた様々なイメージのつながりを意識して制作している。自分の展示が、年齢や文化背景その他さまざまな違いを持つ人たちの交わるターミナルのような場になることが理想である。美術に関わって、制作をしたり、他者の作品を体験したり、語り合ったりすることで、様々な境界を越えた新しい世界が広がればよいと考えている。
Instagram:@sasachado
<略歴>
1958年 兵庫県 生まれ
1982年 東京藝術大学美術学部芸術学科 卒業
1982年~2019年 東京都および静岡県の特別支援学校に勤務
2019年より 作品制作発表活動を始める
現在 美術制作活動の傍ら、特別支援学校卒業生の美術活動サポートに関わっている
<個展・グループ展>
2019年~2023年 藤枝市アートカゲヤマ画廊 個展 (毎年1回)
2021年 藤枝市 美術イベント「びじゅつじょろん」展示参加、ワークショップ開催
2021年 上野の森美術館「日本の自然を描く」公募展
2022年 静岡市 フェルケール博物館 ギャラリーコーナー個展
2022年 静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター(CCC)公募入選者個展
2022年 静岡市ギャラリー十夢 「サムホール公募展」
2023年 静岡市ギャラリー十夢 個展
2023年 静岡市CCC HUB登録作家グループ展
2023年 神戸市長田区「下町芸術祭2023」展示参加
2023年 東京 長亭ギャラリー2023公募展
<受賞>
2021年 上野の森美術館「日本の自然を描く」公募展 優秀賞
2022年 静岡市ギャラリー十夢 「サムホール公募展」 大賞
2023年 第4回 KYOBASHI ART WALL公募 奨励賞
浜松医科大学ボランティアサークル四つ葉
学習支援、体操クラブ補助スタッフ、浜松筋ジストロフィー会の補助など、様々なボランティア活動を行っています。
instagram:@clover_husm
イベント情報
開催日 | 2025年3月16日(日) |
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開催時間 | 9:30~16:00 |
会場 | 浜松医科大学医学部附属病院 |
参加費 | 無料 |
定員 | 16名 |
対象 | 難病や障がいをもつお子さんのきょうだい(小学生) |
持ち物 | 水筒、マスク、ハンカチ、レジャーシート、スリッパ |
主催 | 浜松医科大学ボランティアサークル四つ葉 |
主催者連絡先 | yotuba.hamai@gmail.com |
共催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
協賛 | 神威(おむすび屋さん) |