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平成28年度アーティスト・イン・レジデンス 
11月~2月期レジデンスアーティストをご紹介します。

4名のみなさんが11月1日から制作を開始します。

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【202号室】すずし
浜松市生まれ。浜松市在住。琴奏者。「マッスルNTTなどズ」メンバー。
成人してから「琴」に出会い、今なお勉強中。「琴」の新たな可能性を探している。
最近はまった「ストップモーションムービー」に何か面白いつながりが生まれる可能性を感じている。

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【203号室】吉田朝麻
1984年生まれ。京都出身、静岡県浜松市在住。
2003年「マッスルNTT」名義にて音楽活動開始。ライブや自主リリース、テーマ曲の制作やリミックス等を行う。
2007年京都市立芸術大学 美術学部 デザイン科 卒業。
2012年印刷媒体zine(ジン)作りや様々な印刷技術を体験できる場作りユニット「ZING」(ジング)をトモノカナコと結成。
2014年バンド「マッスルNTTなどズ」活動開始。2枚のアルバムをリリースし各地でライブを行う。

シバミノル写真

【204号室】シバミノル
1985年千葉県生まれ。 美術家・イラストレーター
2010年より制作を開始し、主に都内での個展で作品を発表。
「距離感」をテーマに、日常生活で抱えてゆく葛藤への仮の答えとしてドローイング、ペインティング、ミクストメディアなどの制作を行う。現在は主に「イマジナリーフレンド」のような存在をイメージしたキャラクター「やさしいけもの」をモチーフに社会や他者との距離感をポップに表現した平面・立体作品の制作を模索している。

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【205号室】宮司富美恵
サイコジェニー劇団・・・代表者:宮司富美恵(藍莉)、文化芸術創造団体「カラフル・バージョン企画」運営。個ならば、誰でもがアーティストである。昨年より、市民によるイベント企画を勃発し始めた。あらゆるジャンルは、一本であり、そこに壁はない。演劇との出会いがあり、演劇の持つ「本来の祭りがもつ役割」と同質のものを発見し、これまで1年間に渡り演劇活動をも続けてきた。アートは、あらゆるものの出入り口である。イメージの世界を自らが生み出すことで、突破口が開かれる。出会いに福あり。そこからが本気の自分との勝負になる。そのことを、レジデンス(創作活動の滞在)により、お伝えできるはずだ。「0から1をつくる」ジャンル、すべての芸術は音楽が道となる。その音、響きに「着目せよ」。