浜松市旧浜松銀行協会(木下惠介記念館)や近隣の鴨江アートセンター(旧浜松警察署)のような歴史的建造物は、他の地域ではどのように活用されているのでしょうか。
歴史的建造物を活かした地域デザインをテーマにトークイベントを開催します。まちづくりに詳しい松本茂章さん(静岡文化芸術大学教授)による写真を交えての事例紹介を見ながら、地域資源である歴史的建造物の活用方法について語り合いましょう。
※ラウンドテーブル方式で開催します。参加者が輪になり、同じ立場で自由に意見を交換し、気軽に語り合う場です。
※木下惠介記念館、中村與資平資料室をご覧いただけます。
イベント情報
開催日 | 2019年2月16日(土) |
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開催時間 | 14:00〜16:00 |
会場 | 浜松市木下惠介記念館 |
参加費 | 500円 |
定員 | 20名(先着順) |
対象 | 中学生以上 |
主催 | 木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会) |
講師、ファシリータープロフィール
松本茂章
公立大学法人静岡文化芸術大学文化政策学部/大学院文化政策研究科 教授
日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事、島田市文化芸術推進協議会会長
専門は自治体文化政策、文化を活かした地域デザイン、文化のまちづくり。なかでも文化施設の
公立大学法人静岡文化芸術大学文化政策学部/大学院文化政策研究科 教授
日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事、島田市文化芸術推進協議会会長
専門は自治体文化政策、文化を活かした地域デザイン、文化のまちづくり。なかでも文化施設の管理と運営、および地域との連携に関心を持ち、各地の文化施設を調査している。単著に『芸術創造拠点と自治体文化政策 京都芸術センターの試み』(2006)、『官民協働の文化政策 人材・資金・場』(2011)、『日本の文化施設を歩く 官民協働のまちづくり』(2015)(いずれも水曜社)。共著多数。
大学院で研究した京都芸術センターは、昭和初期に建てられた明倫小学校の校舎を改装した京都市の文化施設である。このように歴史的建築物をアートの現場に活用した事例は実に興味深く、全国各地を訪ね歩いている。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
日時、講座名、氏名、ふりがな、電話番号、お申込みのきっかけ、学生の方は学年を添えて記念館窓口まで、またはお電話(053-457-3450)にてお申込ください。