創造都市・浜松では、浜松国際ピアノコンクールをはじめ多くの音楽イベントが開催されています。中でも、今年で13回目を迎える浜松シャンソンコンクールは、フランス語での歌唱が必須であることなどから、全国的に見てもユニークなコンクールとして注目されています。今回は、浜松シャンソンコンクール事務局長河野周平氏をお招きし、声楽家河野真剛氏の歌も交えて「浜松とシャンソン」についてお話を伺います。浜松は、日本のシャンソン先駆者である白井鐵造氏(宝塚歌劇団元理事長)の出身地でもあります。シャンソンゆかりの地浜松ならではのAlans’Caféへどうぞお越しください。コーヒーとお菓子をおともに過ごす午後のひとときです。
ゲスト:河野 周平さん / 河野 真剛さん
聴き手:村松 厚(浜松市鴨江アートセンター館長)
ゲスト:河野周平 Kawano Shuhei
1991年からパリに駐在、ヤマハ(株)ピアノ部門の欧州アーティストサービスセンター長を務める。2002年帰国。グローバルなピアノアーティストサービス業務に従事する一方、プライベートで浜松日仏文化協会の設立に関わる。2006年から浜松シャンソンコンクールの実行委員長を務め、これまでに12回実施。当コンクールは、フランス語で歌うことを義務付けており、フランス大使館の後援を受ける日本では数少ないコンクールである。浜松バッハ研究会代表、男声合唱団オーロラ副指揮者、(公財)浜松交響楽団評議員。
ゲスト:河野真剛 Kawano Naotaka
浜松市生まれ。中学卒業後に渡仏し、パリ音楽院(CNR)ピアノ科、声楽アンサンブル科卒業。リヒテル夫人であるニーナ・ドルレアク教授に見出され、モスクワでの声楽レッスンを勧められる。モスクワ音楽院声楽科本科を日本人として初めて卒業。同時に声楽伴奏科も卒業し全科目優秀者のみに与えられるクラースニー・ディプロムを授与される。ヤング・プラハ国際音楽祭(チェコ)、グリンカ生誕200周年音楽祭(ロシア)、ケルチェット音楽祭(イタリア)等に出演。オペラでは「ラ・ボエーム」ショナール役、「蝶々夫人」ヤマドリ役、「愛の妙薬」ベルコーレ役等に出演する。浜松シャンソンコンクール審査員。
聴き手:村松厚 Muramatsu Atsushi
浜松市出身。1977年早稲田大学法学部卒業、ヤマハ株式会社入社。 スウェーデン、デンマーク、 オランダ、 ドイツに通算10年駐在し、ヤマハミュージックベネルックス(オランダ)社長などを務めた後、法務・知的財産部長、経営企画室担当部長などを経て2012年定年退職。退職後、静岡文化芸術大学大学院入学、文化政策修士取得。
現在、浜松市鴨江アートセンター館長、木下恵介記念館館長、静岡大学特任教授、静岡文化芸術大学大学院非常勤講師なども兼務する。Alans′Caféの“Alan”はヨーロッパ駐在中の愛称。
-TALK&TALKとは-
クリエイティブな活動をしている人たちの話や地域の話題を中心に、打ち解けた雰囲気で参加者同士が対話することで新しい価値観や発想に出会う場づくりをします。
創造都市・浜松では、浜松国際ピアノコンクールをはじめ多くの音楽イベントが開催されています。中でも、今年で13回目を迎える浜松シャンソンコンクールは、フランス語での歌唱が必須であることなどから、全国的に見てもユニークなコンクールとして注目されています。今回は、浜松シャンソンコンクール事務局長河野周平氏をお招きし、声楽家河野真剛氏の歌も交えて「浜松とシャンソン」についてお話を伺います。浜松は、日本のシャンソン先駆者である白井鐵造氏(宝塚歌劇団元理事長)の出身地でもあります。シャンソンゆかりの地浜松ならではのAlans’Caféへどうぞお越しください。コーヒーとお菓子をおともに過ごす午後のひとときです。
イベント情報
開催日 | 2019年9月1日(日) |
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開催時間 | 13:00〜15:00 |
会場 | 鴨江アートセンター |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名(先着順) |
対象 | 中学生以上 |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |
プロフィール
イベント参加について
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受付終了
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