5周年を迎えた原泉アートプロジェクト(掛川市原泉)の羽鳥祐子さんを迎えてのトークセッションです。
まちづくりの中でアートが必要とされ、文化芸術が豊かさを担うということはよく耳にすると思います。例えば、アーティスト・イン・レジデンスは、アーティストがまちにやってきて生活しながら作品を作り発表するという取り組みです。アーティストに注目が集まりますが、その傍らで彼らの生活と制作を豊かにする環境を日々提供し、作品発表につなげているのはまちの人々やアートの裏方たちです。
今回は原泉と鴨江のアーティスト・イン・レジデンスを例に、アートの裏方視点から気軽におしゃべりします。お茶とお菓子をご用意してみなさんのご参加をお待ちしています!
ゲスト 羽鳥祐子(原泉アートプロジェクト代表・ディレクター)
聴き手 澤柳美千子(浜松市鴨江アートセンターアートコーディネーター)
<タイムテーブル>
原泉アートプロジェクトの紹介
鴨江アートセンターの紹介
休憩
羽鳥×澤柳のセッション
交流タイム
羽鳥祐子 YUKO HATORI
原泉アートプロジェクト / 代表・ディレクター
群馬県高崎市出身。明治大学農学部卒業。保全生態学を学ぶ。卒業後すぐに、青年海外協力隊員として中米グアテマラに滞在し環境教育に従事。一方で、現地の友人たちが主催するアートフェスティバルでアーティスト滞在サポートや中南米中の多くの劇作家たちと交流。帰国後、自然と人をつなげるべく、都内での公共緑地空間における現場経験や、グラフィックデザインを通じた事業を展開し、サステナビリティのあり方を模索していたが自身の探求が腑におちずにいた。同時に、掛川市の原泉地区に拠点を置くようになったことと、アートと自然や生命活動との結びつきへの興味など、様々な方面からの縁で、2018年に原泉アートプロジェクトを設立。自身の中南米での体験を生かしながら国内外のアーティストの滞在制作を支援するHARAIZUMI AIRを展開し、毎年秋の展覧会「原泉アートデイズ!」を開催。2022年に5周年を迎えた。原泉全域を使って、よりグローバルでフラットなアート・コミュニティの拠点作りに励んでいる。
イベント情報
開催日 | 2023年6月7日(水) |
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開催時間 | 19:00〜21:00 |
会場 | 鴨江アートセンター |
参加費 | 無料(お茶お菓子つき) |
定員 | 20名(先着順) |
対象 | どなたでも |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
プロフィール
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。
メール、電話、窓口にて承ります。
・タイトル、日時
・参加者の氏名、よみがな
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・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ
浜松市鴨江アートセンター
浜松市中区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360
E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org