静岡県の地域をまたぎ、ジャンルを横断して、文化芸術について対話する「ふじのくに文化情報フォーラム」。今回のテーマは『転換点』。グランシップを飛び出し、三島と浜松、そしてオンライン上で開催します。
新型コロナウイルス感染症と新しい生活様式。文化芸術も、経済も、教育も、まちづくりも、私たちの日常も大きな変化を余儀なくされています。多くの人が、「今、このとき、私たちはどうする?」という答えのない問いに対する、ヒントを探しているのかもしれません。そんな現状を「転換点」と捉えた時、これまでのターニングポイントにおいて、人は何を思い、何を選択してきたのでしょうか。
対話を通して、他分野から文化の視点に生かせる「転換点」を学び、これからの文化芸術や暮らしを一緒に考えてみませんか?
プログラム
13:30 オリエンテーション
13:40 トークセッション「転換点〜文化は何に学ぶのか〜」
(1)ゲストによるエピソードトーク
(2)ゲストとのトークセッション
(3)参加者も交えたミックストークセッション
・会場にお越しの方はゲストも交えて
・オンライン参加の方はZoom上で
15:10 分かち合いとまとめ
ゲスト
畑山響子(低糖質おやつとコーヒーLocco店主) 【藤枝市・食】
10年程前にⅠ型糖尿病を発症し、食事制限に苦労した経験から、血糖値を気にせずに楽しむことのできる、砂糖・小麦不使用の低糖質おやつとコーヒーのお店を夫婦で営む。
杉山浩之(株式会社 販売促進研究所 代表取締役社長)【静岡市・ビジネス】
2007年マーケティングコンサル会社として静岡市内で起業。清水もつカレー、バリ勝男クン、大沢縁側カフェなど地域の資源を活用した商品開発、ブランド戦略などマーケティング活動全般を行う。
関根淳子(演出家、SPAC俳優)【静岡市・アーティスト】
演出家、SPAC(静岡県舞台芸術センター)の俳優、日本舞踊家(花柳克宮子)。東京生まれ、東京大学卒業。SPACでは『マハーバーラタ』『オセロー』等に出演。
劇団音乃屋を主宰、代表作『羽衣』『鬼子母の愛』朗読公演やワークショップも多く務める。
ファシリテーター 天野浩史/NPO法人ESUNE 代表理事
2016年2月にNPO法人ESUNEを設立し、代表理事に就任。参加型場づくりや企業のソーシャル教育プログラム開発、プロジェクト型の地域・社会活動支援に取り組む。
ナビゲーター 平野雅彦/ふじのくに文化情報センター センター長
国立大学法人静岡大学人文社会科学部客員教授。静岡県知事戦略局広報業務アドバイザー。また、各種コンクール審査員、芸術祭ディレクター、執筆、パネルディスカッションのコーディネーター等多数。
参加方法 ※受付開始 11/3(火・祝)~
◎会場に行く(定員20名)
・ゲストと直接対話できる現地参加
・申込時に「会場に行く」を選択
・当日、直接会場へ
◎家から参加する[オンライン]※申込締切2/13(土)
・Zoomを使ったオンライン参加
・[ミックストークセッション]ではグループに分かれて意見交換
・申込時に「家から参加する」選択
・参加URLは開催3日前を目安にご案内
● グランシップホームページ専用申込フォーム より受付
https://www.granship.or.jp/event/detail/2566
● グランシップチケットセンター ℡054-289-9000 (10:00~17:00) ※受付開始11/3(火・祝)~
【ウェブサイト】https://www.granship.or.jp/event/detail/2559
【Facebook】https://www.facebook.com/shiz.bunka/
【Twitter】https://twitter.com/fujinokunibunka
イベント情報
開催日 | 2021年2月20日(土) |
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開催時間 | 13:30~(13:30開場) |
会場 | 鴨江アートセンター 3階 301 |
参加費 | 無料 |
主催 | 公益財団法人静岡県文化財団・ふじのくに文化情報センター、静岡県 |
共催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |