【オンライン開催】
鴨江アートセンターのアーティスト・イン・レジデンス(AIR)は7年目を迎え、毎回多彩なアーティストの皆さんが作品を制作し発表しています。2020年度も前後期合わせて8組のアーティストがそれぞれ4か月間の制作に取組みました。今回はAlans‘caféの初めての試みとして今年度後期に制作をした4組のアーティストのみなさんに作品やアーティスト・イン・レジデンスについてお話を伺います。
アーティストの皆さんとのトークが中心ですが、参加者のみなさんもトークに参加することができます。今回は初めてのオンラインでのAlans`Cafeです。
Alans‘caféとは
鴨江アートセンター館長が来場者のみなさんを迎えお話するトークイベント。Alans′Caféの“Alan”はヨーロッパ駐在中の愛称。
参加アーティスト紹介
渋田 薫 Kaoru SHIBUTA
北海道の大自然でのびのびと育つ。音楽、自然音のリサーチを元に共感覚的に絵画へ変換する。これまでにバルセロナ芸術文化センターEspronceda、エリザベスジョーンズアートセンター、サンタモニカ美術館、ロシア国立現代アートセンターNCCAなど世界各地のアーティストインレジデンスで制作発表を行っている。
許 允碩 Yunseok HEO
1996年韓国出身。韓国の大学のデザイン学部で1年、21ヶ月の兵役を終え、静岡文化芸術大学デザイン学部に在学中。現在日本生活4年目。形のあるモノと空間の美しさを活かしたアートやデザインに興味がある。
阮 偉銘 Imei GEN
1998年生まれ中国広東省出身。2018年から日本に留学し、現在静岡文化芸術大学デザイン学部に在学中。
感情は人にとって欠くことができないもので、感情の中には本物の感情と偽の感情が共存していると思っている。感情の根本について思考し、魅力のある絵画で表現する行為を通じて自分自身の感情もさらに深く理解できると考えている。
スズキサチコ Sachiko SUZUKI
三重に生まれる
2001年京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻修了
2006年第21回ホルベインスカラシップ奨学生
2011年より静岡県西部在住
2018年より「こどもアトリエTette」を主宰
長谷部勇人 Yuto HASEBE
愛知県名古屋市生まれ。2010年に名古屋造形大学大学院を修了しました。自然の素材や形に影響を受けた自作楽器を発表しています。これまでにSIGGRAPH Asia、NIME、Guthman Competition、ICMCなどテクノロジーと音楽を表現する分野で作品発表を行いました。
聞き手:村松厚(浜松市鴨江アートセンター館長)
浜松市出身。1977年早稲田大学法学部卒業、ヤマハ株式会社入社。 スウェーデン、デンマーク、 オランダ、 ドイツに通算10年駐在し、ヤマハミュージックベネルックス(オランダ)社長などを務めた後、法務・知的財産部長、経営企画室担当部長などを経て2012年定年退職。退職後、静岡文化芸術大学大学院入学、文化政策修士取得。
現在、浜松市鴨江アートセンター館長、木下恵介記念館館長、静岡大学特任教授、静岡文化芸術大学大学院非常勤講師なども兼務する。Alans′Caféの“Alan”はヨーロッパ駐在中の愛称。
イベント情報
開催日 | 2021年3月6日(土) |
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開催時間 | 13:30〜15:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 10名(先着順) |
対象 | どなたでも |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
プロフィール
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
3/5(金)12:00お申込み受付締め切り。同日18:00までに折り返しオンライン参加のためのURLをメールで送付いたします。
"日時、講座名、氏名、ふりがな、電話番号、学年(学生のみ)、お申し込みのきっかけ"を添えて、Eメールで浜松市鴨江アートセンターまでお申し込みください。受付完了後、開催日までにオンライン参加のためのURLをご返信しますので鴨江アートセンター(k.a.c@kamoeartcenter.org)からのメールを受け取ることができるメールアドレスからお申込みください。