鴨江アートセンター館長トーク “Alans`Café” は、「創造都市はままつ」の創造的人材を紹介し、交流する「場」です。様々な分野で輝いている人に、館長の興味と独断で声を掛けて、Talk&Talkにお招きします。
第1弾は、ギター製作で世界の評価を得ているギター設計者・何木明男氏の破天荒な楽器づくりの世界を、アーティストと楽器製作者の協働は、暗黙知と形式地の間を行き来するしなやかな知識変換ゲームでもあると考える鴨江アートセンター館長が聴きます。
ゲスト:何木明男 Akio Naniki
東京都出身。1977年早稲田大学理工学部卒業、ヤマハ株式会社入社。クラシックギターやPA機器、サウンドオブジェ(オブジェスピーカによる音の空間デザイン)等の設計・開発や、音楽コンサートの企画制作業務を経験後、96年よりサイレントバイオリン、サイレントチェロ等の設計開発に着手。2000年、自身の発案したサイレントギターの企画・開発から販促までを手がけた。2010年からは普及クラシックギターからカスタムクラシックギター迄の開発、サイレントギター音作り、後進の指導等を行っている。
聴き手:村松厚 Atsushi Muramatsu
浜松市出身。1977年早稲田大学法学部卒業、ヤマハ株式会社入社。 スウェーデン、デンマーク、 オランダ、 ドイツに通算10年駐在し、ヤマハミュージックベネルックス(オランダ)社長などを務めた後、法務・知的財産部長、経営企画室担当部長などを経て2012年定年退職。退職後、静岡文化芸術大学大学院入学、文化政策修士取得。現在、浜松市鴨江アートセンター館長、木下恵介記念館館長、静岡大学特任教授、静岡文化芸術大学大学院非常勤講師なども兼務する。Alans`Caféの“Alan”はヨーロッパ駐在中の愛称。
イベント情報
開催日 | 2018年11月29日(木) |
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開催時間 | 18:30〜20:30 |
会場 | 鴨江アートセンター |
参加費 | 無料 |
定員 | 20名(先着順) |
対象 | どなたでも |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
プロフィール
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