かつて、鴨江アートセンターの周辺には、八百屋、酒屋、魚屋、肉屋、文房具店、仕立て屋など、生活に密着したお店があったそうです。現在は、シャッターを閉じその役割を終えた店もあり、その一方で画廊、レコードショップ、ダンス用品店、写真館などファンが足しげく通う専門店の姿が見えます。
私たちはこれらの店と“元”店を訪ね歩き、ある時代には店に並んでいたものだけれど、今日は倉庫にしまわれてる、そんな「もの」達を見つけました。その「もの」たちは、店の歴史とともに歩んできたようにも見えます。
デッドストックストアでは、この「もの」達に店主が再び価格を付けます。ストアに訪れた人たちは、この商品にどのような価値を見出すのでしょうか?店主達と店、「もの達」にまつわるエピソードを添えて販売します。
-KAMOEつくるDAYSとは-
さまざまな世代が集う鴨江アートセンター周辺地域。鴨江アートセンターでは、誰もが持ち得ている「時間」に着目し、「つくる」こと、「創造すること」を通して「共通の時間」を体験することにより、人々が楽しく、自然に交流する場をつくります。
<この企画は KAMOEつくるDAYS のコンテンツです>
イベント情報
開催日 | 2017年9月23日(土) , 9月24日(日) |
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開催時間 | 10:00〜17:00 |
会場 | 鴨江アートセンター 2階 ロビー |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |