【満席】映像編集ワークショップ―モンタージュでストーリーをつくろう！ |

　＜おしらせ＞定員に達したため、お申込み受付を終了しました。

　「モンタージュ」という言葉を知っていますか？フランス語由来で「組み立て」の意味です。そして、映像編集の基礎のことでもあります。私たちが毎日見ている映画、アニメ、ドラマなどは、全て１つ１つの映像を繋いで編集されています。

　例えば、初めのカットではモンスターが空を飛んでいて、次のカットでヒーローが現れて、最後のカットではモンスターを倒す。この順番はありきたりだと思ったら、最初にヒーローを登場させて、次のカットでモンスターを倒し、最後にモンスターが空を飛ぶカットを入れてみたらどうでしょうか。全然違う物語になりましたよね？

　カットの順番を自由に組み替えて、ストーリーを考えてみましょう。3種類の音楽から好きなものを選んで合わせたら、最後は映像にしてスクリーンで再生してみます。モンタージュで自分だけのストーリーをつくりましょう！

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイトなどに掲載されることがあります。

開催日	2021年2月28日（日）
開催時間	10：00～12：00
会場	鴨江アートセンター
参加費	500円
定員	10名（先着順）
対象	小学3年生以上
主催	浜松市鴨江アートセンター（指定管理者：浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ）

戴周杰（たい・しゅうき）

1993年中国湖南省生まれ。映画作家、キュレーター。 2015年北京電影学院美術系広告監督専攻卒業後、来日。2018年東京藝術大学映像研究科映画専攻修了後、同大学国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻研究生として在籍。東京都写真美術館映像続きを読む

1993年中国湖南省生まれ。映画作家、キュレーター。
2015年北京電影学院美術系広告監督専攻卒業後、来日。2018年東京藝術大学映像研究科映画専攻修了後、同大学国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻研究生として在籍。東京都写真美術館映像部門インターンを経て、2020年4月から浜松市鴨江アートセンター・木下惠介記念館に着任。近年、編集を担当した作品は『まだここにいる』（染谷将太監督・2019年）がある。