展覧会「部屋の響き」と朗読劇の上演
市民活動グループや宮司富美恵のとらえた「まちづくり人」へのリサーチをもとに書いた朗読劇11脚本が完成しました。作品を書き上げた205号室で「部屋の響き」を感じながら脚本をお読み下さい。宮司富美恵のとらえた「まちづくり人」を脚本を通して紹介します。また、11本の朗読劇は浜松のまちなかを会場として上演します。
205号室の「部屋の響き」展示
会期:2017年2月5日(日)~2月26日(日)10時~20時
入場:ご自由にご覧下さい。
<朗読劇11の脚本>
- 教育者
- 僕が主人公
- バカな王様
- ナマッてるよ!
- 宇宙合宿所
- 人気者になりたい。
- 背に腹は代えられない
- オタク
- マニアック
- うんとこしょ、どっこいしょ
- 石の上にも三年
朗読劇の上演日程
◆パート1 市民一体の心の響き
・2月5日・12日 浜松市市民協働センター 第3研修室
・2月19日・26日 浜松市市民協働センター 第2研修室
開場 17時45分
上演 18時~18時45分
・2月23日 西地区社会福祉協議会(非公開)
上演15時~15時45分
◆パート2 部屋の響き
・2月7日・14日・21日 鴨江アートセンター 205号室
開場 17時45分
上演 18時~18時45分
◆パート3 建物の響き
・2月9日・16日 鴨江アートセンター 1階ロビー
・2月23日 鴨江アートセンター2階ロビー
開場 17時45分
上演 18時~18時45分
-本展は「平成28年度制作場所提供事業レジデンスアーティストによる展示」です-
イベント情報
開催日 | 2017年2月5日(日) - 2月26日(日) |
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開催時間 | 展覧会:10:00~20:00 演劇上演:各回による |
会場 | 鴨江アートセンター 2階 205 |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |
アーティストプロフィール
宮司富美恵
サイコジェニー劇団・・・代表者:宮司富美恵(藍莉)、文化芸術創造団体「カラフル・バージョン企画」運営。個ならば、誰でもがアーティストである。昨年より、市民によるイベント企画を勃発し始めた。あらゆるジャンルは、一本であり、そこに壁はない。演劇との出会いがあり、演劇の持つ「本来の祭りがもつ役割」と同質のものを発見し、これまで1年間に渡り演劇活動をも続けてきた。アートは、あらゆるものの出入り口である。イメージの世界を自らが生み出すことで、突破口が開かれる。出会いに福あり。そこからが本気の自分との勝負になる。そのことを、レジデンス(創作活動の滞在)により、お伝えできるはずだ。「0から1をつくる」ジャンル、すべての芸術は音楽が道となる。その音、響きに「着目せよ」。