酒井友章 レジデンス成果発表
「家電紙工作のおはなし」―伝達者(キュレーター)募集―
鴨江アートセンターの後期レジデンスアーティストの酒井友章さん(17歳)は、電気屋に足しげく通い、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの電化製品を、紙でつくり続けています。その歴史はすでに10年以上。作品の数は着々と増え続け、いまやそれらは100を超える作品群となっています。彼の作り出した作品とそれらにまつわるストーリーの伝達者(キュレーター/展示をしてくれる方)を募集します。彼がポツリポツリとつぶやくことばをつないでみた展示のコンセプトはズバリ“モテる展示”。ふるってご応募ください。
※興味がある方は、1/28(日)の説明会前までに一度お問い合わせいただけると助かります。
オープンスタジオ
レジデンス中の製作場所をオープンスタジオとし、展示のための作品を見ることができます。
1月20日(土)・21日(日)・27日(土)10:00~17::00
作品紹介&企画説明会
酒井友章さんと、酒井さんの応援団のお母さん、ぶっとびアートの笹田さんにより作品にまつわるエピソードを添えた作品紹介と伝達者募集の企画説明会を実施します。
日時:1月28日(日)15:00~16:00
場所:鴨江アートセンター202号室(酒井友章制作室)予定
問い合わせ/申し込み
浜松市鴨江アートセンター(担当:青木)
TEL:053-458-5360
E-mail: k.a.c@kamoeartcenter.org
イベント情報
開催日 | 2018年1月28日(日) |
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開催時間 | 15:00〜16:00 |
会場 | 鴨江アートセンター |
対象 | どなたでも |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |
酒井友章プロフィール
2001年生まれ。幼い頃より家電が好きで、店頭で商品を眺めたりカタログを集めたりするほか、紙でテレビや洗濯機などを作ることが日々の楽しみ。特に冷蔵庫が好きで、新しい型番の冷蔵庫が発売されることを、いつも心待ちにしている。紙で作られた庫内の作りは本物と同じで、適当な大きさに切った紙を貼り合わせて制作している。
学業のほか、クラシックピアノの練習にも精進している。プラレール、大河ドラマのファンでもある。
2013~2014年 ぶっとびアート企画「こどもがせんせい!WS」「ぶっとび!こだわり展覧会」などに参加。
2014年 アールブリュット作品全国公募入選
2015年 「アールブリュット・ユートピアの創造主たち」出展(大津プリンスホテル)
2016年 札幌500メートル美術館企画展「いつかきたみち、こどもみち」に深澤孝史プロジェクト内で出品参加。
酒井友章インスタグラム「kadenkamikousaku」
https://www.instagram.com/kadenkamikousaku/
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
問い合わせ/申し込み
浜松市鴨江アートセンター(担当:青木)
TEL:053-458-5360
E-mail: k.a.c@kamoeartcenter.org