SPAC(静岡県舞台芸術センター)の俳優と一緒にお茶を飲みながら、戯曲を声に出して読んでみよう!
SPACの大人気企画リーディング・カフェが鴨江アートセンターにやってきます。
ナビゲーターを務めるのは『顕れ』出演俳優の横山央さん。
<リーディング・カフェとは>
SPAC俳優による作品解説を聞きながら、お茶を片手に演劇の台本を声に出して読んでみる、まさに「演劇のカラオケ」です。
気軽にプチ演劇体験をしてみませんか?
<読む作品>
『顕れ~女神イニイエの涙~』
作:レオノーラ・ミアノ
<作品内容について>
アフリカ・カメルーン出身、フランス在住の女性作家レオノーラ・ミアノの衝撃作であり、アフリカ社会の分断を生んだ奴隷貿易の実態に深く切り込んだ戯曲。SPACでは宮城聰演出で2019年1月14日~2月6日静岡芸術劇場にて上演する。宮城の独特の死生観で祝祭音楽劇に紡ぎなおし、俳優たちの声と身体そして音楽が、人間の尊厳を謳いあげる。
<あらすじ>
生命の創造神イニイエは「ストライキ」という新たな困難に直面している。輪廻転生を繰り返す魂が、宇宙の理に反して、人間界で再び肉体に宿ることを拒否しているのだ。イニイエはさまよえる霊魂を召喚し、その原因を問う。そこには「奴隷」として代々、過酷な生を授けられた魂たちの嘆きがあった。イニイエは原因となった魂の「審き」を開始する。
<SPACとは…>
SPAC-静岡県舞台芸術センターは、静岡市内にある専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う県立の劇団です。
1997年から活動を開始、多彩なラインナップからなる舞台芸術作品の創造・上演とともに、地域へのアウトリーチ活動などにも取り組んでいます。
詳しくはSPAC公式サイトをご覧ください。www.spac.or.jp
イベント情報
開催日 | 2018年12月15日(土) |
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開催時間 | 14:00〜16:30 |
会場 | 鴨江アートセンター |
参加費 | 500円 |
定員 | 20名(先着順) |
対象 | 小学生高学年以上 |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |