「木下惠介と女優」展にあわせ、数多くの女優へインタビュー経験を持つ立花珠樹氏を迎えてトークイベントを開催します。
本展で紹介している5人の女優(東山千栄子、田中絹代、高峰秀子、岸惠子、岩下志麻)を中心に、木下作品で輝く女優たちについて語ります。
特別展示「木下惠介と女優」展開催中
会期:2019年4月20日(土)〜2019年9月23日(月)
観覧料:100円(木下惠介記念館の通常観覧料内でご覧いただけます。)
日本映画黄金期の二大巨匠、黒澤明監督は男性を、木下惠介監督は女性を描くことにおいて高く評価されています。たしかに惠介監督作品の女優たちは、自由に、力強く、活き活きと動いているように感じられます。
本展では、惠介監督作品の女優たちに焦点をあて、女優から作品を、作品から女優を紹介します。
〈はままつプラチナ倶楽部とは〉
「自分が輝き、みんなで輝き、社会が輝く」を活動コンセプトに、主にシニア層を対象に、元気、寛ぎ、学び、遊び・交流をキーに共に輝き、充実した生活を送ることが出来るよう、関係者、関係団体等と協働し、地域や社会に貢献していくことを目的としている。
主に、はままつプラチナ交流サロンを、2か月に1回のペースで開催。映画、郷土の歴史や文化、偉人、産業、まちづくりなどをテーマに、講師(話題提供者)を中心にお話を聞き、そして皆で語り合う、交流サロンを開催している。
これまでに招いた講師:榎本雅之(シネマイーラ館主)、横山俊夫(静岡文化芸術大学長)、斉藤行雄(谷島屋社長)など。
イベント情報
開催日 | 2019年9月7日(土) |
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開催時間 | 14:00〜16:00 |
会場 | 木下惠介記念館 |
参加費 | 500円 |
定員 | 50名(先着順) |
対象 | 中学生以上 |
主催 | 木下惠介記念館(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)、はままつプラチナ倶楽部〔はままつプラチナ交流サロン第40回記念事業〕 |
講師プロフィール
立花珠樹
映画評論家、共同通信編集委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大卒。74年、共同通信社に入社。ニューヨーク支局、文化部などで映画を担当。文化部長、編集委員室長を経て現職に。著書に、吉永小百合と共著の「私が愛した映画たち」(集英社新書)、「凛たる人生 映画女優香川京子」(ワイズ出版)、「若尾文子〝宿命の女〟なればこそ」(同)、「岩下志麻という人生」(共同通信社)、「厳選 あのころの日本映画101」(言視舎)など。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
木下惠介記念館の窓口、お電話(053-457-3450)、メール(k.m.m@keisukemuseum.org)、はままつプラチナ倶楽部メール(hamamatsu.platinum.club@gmail.com)にて受付。“日時、講座名、氏名、ふりがな、電話番号、お申込みのきっかけ、学年(学生の場合)”をお知らせください。