メイン コンテンツにスキップ

【受付終了】2023年度浜松市鴨江アートセンター 制作場所提供事業 アーティスト・イン・レジデンス

普段と異なる環境で制作することで新たな表現を生み出そうとするアーティストやクリエイターのために、浜松市鴨江アートセンターの制作場所を無償で提供します。

事業内容

概要浜松市鴨江アートセンター内の個室を、一定期間、無償で、制作場所として提供します。
期間前期:2023年5月8日~2023年8月31日
後期:2023年11月1日~2024年2月29日
※臨時休館などで使用できない期間があります。
事業内容・制作室及び駐車スペースの使用可能時間は開館時間に順ずる(通常9:00~21:30)
・採用組数:各期間につき最大4組
・約20㎡の制作室1室と、乗用車1台分の駐車スペースを各組に無償提供。(後期11月~2月は工事により駐車スペース利用不可の可能性があります)
・成果発表場所の無償提供(鴨江アートセンター及び木下惠介記念館を利用する場合に限る)。
・成果発表、ワークショップ、アーティストトーク等の実施サポート
・期間中の活動情報の発信と広報協力(ウェブサイト、SNS、チラシ配布、各種メディアへのプレスリリース等)
・制作材料費として一組につき3万円(税込)を支給。
・「鴨江アートセンター アーティスト イン レジデンス賞」(年間1組)に選定された場合、受賞者は翌年度に鴨江アートセンターで10日間程度の活動発表を実施することができる。賞金として10万円(税込)を授与。
制作室の利用
202号室(20㎡)/203号室(20㎡)/204号室(20㎡)/205号室(20㎡)
・「制作にあたっての注意事項」をご確認ください。
・敷地内全面禁煙です。
・当館は歴史的建造物です。建物の状態により展示方法を工夫する必要があります。保護にご協力ください。
・制作室は鴨江アートセンターが割り振ります。退去の際には原状復帰してください。
・当館では保険加入等の責務は負いません。不測の事態に備えご自身での加入をお勧めします。
・制作および成果発表等に係る交通費、設営費、運搬費、当館および木下惠介記念館以外の施設等使用料は応募者の負担となります。
・宿泊施設はありません。滞在先はご自身でご手配ください。
・制作期間中に撮影した写真や動画を各種媒体で使用させていただくことがあります。ご了承ください。
・新型コロナウイルス感染症拡大等により、事業が変更又は中止となることがあります。
利用時間帯開館時間に順ずる(9:00~21:30)
採択人数各期間につき最大4組
応募条件・個人またはグループで制作、活動しているアーティスト・クリエイターであること。ジャンル不問。
・期間中(約4か月間)活動し、そのうち40日以上制作期間を設けることができること。
・期間中に成果発表ができること。形式不問。
・地域との交流に積極的に取り組むことができること。
・鴨江アートセンターの事業に積極的に参加・協力することができること。
・日常的な会話のやりとりが日本語または英語でできること。
・健康状態が良好であり、制作・生活にかかるすべてを自身で行うことができること。(補助者の同伴可)
・制作期間終了後のレビュー・寄稿等に協力できること。
・事業趣旨に同意し、「制作にあたっての注意事項」を順守すること。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止等に配慮して活動ができること。
以上の条件を満たさない場合、利用を制限または中止することがあります。

選考方法

選考委員が協議し決定します。結果を応募者全員に通知します。通知は2023年3月中旬の予定です。選考についてのお問い合わせは受け付けていません。

審査員

今村有策氏(東京藝術大学大学院教授)

梅田英春(静岡文化芸術大学教授/浜松市鴨江アートセンター副館長・アートディレクター)

村松厚(浜松市鴨江アートセンター館長)

応募方法

下記①②のとおり、専用の応募用紙と最新のポートフォリオを提出してください。
①応募用紙に入力の上、Excelデータのままair@kamoeartcenter.orgまで送付。
②ポートフォリオを送付または持参にて提出。

・応募用紙は鴨江アートセンターのウェブサイトからダウンロードしてください。
・ポートフォリオはA4サイズで形式自由です。映像や音の作品の場合は5分以内に編集されたものをインターネット上にアップロードしURLを記載してください。
・ポートフォリオの返却を希望する場合は切手を貼った返信用封筒を同封してください。

応募期限 2023年1月31日(必着)

提出先 浜松市鴨江アートセンター
〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1番地
アーティスト・イン・レジデンス担当宛て
TEL: 053-458-5360
応募受付専用E-mail:air@kamoeartcenter.org

これまでのアーティスト・イン・レジデンスの様子