平成29年度前期制作場所提供事業成果発表
浜松市鴨江アートセンターアーティスト・イン・レジデンス パブリックイベント第3弾
「205プロジェクト エキシビション」
2017年6月に行なった浜松でのリサーチを経て、
7月から浜松で活動する人たちとの共同制作「オープンアトリエ 205プロジェクト」を開催しました。
これらの活動を異なる視点からみつめるインスタレーション作品「205プロジェクト エキシビション」を発表します。
9/21-24の4日間は、「身体感覚の変換」をテーマに、本作品と連動したワークショップも開催します。
期間中は、ワークショップ参加者と共に、さらに作品空間を更新し続けます。
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「205プロジェクト エキシビション」
「身体」をみつめて、「変化することとは何か?」を問うインスタレーション展示。
そこに、かつて誰かがいた気配を
存在する/しないものを通して、展示します。
わたしたちが「変化」したとき、
何がなくなり、
何が残るのでしょうか。
関連企画: 9/21-24 からだとこころを感じよう!ワークショップ IN 浜松2~からだの感覚を人に伝えてみよう編~
イベント情報
開催日 | 2017年9月13日(水) - 9月24日(日) |
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開催時間 | 9:00〜21:30 |
会場 | 鴨江アートセンター 2階 205 |
対象 | どなたでも |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |
アーティストプロフィール
尾花藍子 -振付家・演出家-
ダンスカンパニー〈ときかたち〉主宰。 シェアハウス&スタジオ〈LAB83〉代表
美大絵画学科卒業後、身体を使った行為表現を路上で始める。美術・プロジェクト作品発表を経て、近年は主に振付家・演出家として活動。舞台作品では、身体・美術・音楽を対等に配置し、環境に感応して生まれる関係性を可視化。「距離」を振り付けることで、人間の微細な身体と感情と機微を表出させ、「あわい(間)の身体」を立ち上げ、物事の一瞬一瞬を静止画に見立てた「時間軸のある抽象絵画」のような総合芸術としての舞台作品を創作。
また、「環境に振り付けられる身体」を軸に、文化的背景を内包した様々な「場」で作品を創作。各々の表現媒体の特徴を活かしながら、表現や思考の可能性の幅を広げる活動を展開している。
若手演出家コンクール2014ノミネート。
横浜ダンスコレクション2016コンペティションⅠファイナリスト。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
直接会場へ。