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「映画音響」を切り口に映画を研究している長門洋平さんをお迎えし、レクチャーを開催します。
劇中で流れる「音楽」、俳優たちの「声(セリフ)」、「もの音」、「沈黙」。
これらをあわせた「映画音響」は、意識する、しないにかかわらず、私たちの耳に入り、物語に影響を与えています。
木下惠介監督作品を具体例に映画音響から観ることで、作品の新たな一面に気付くことができるかもしれません。

※講師が用意した参考映像を観ながらレクチャーします。「映画音響」の解説のあと、木下惠介監督作品を分析します。

※木下惠介記念館/浜松市旧浜松銀行協会の展示もご覧いただけます。

イベント情報

開催日
開催時間 10:00〜11:30
会場 浜松市木下惠介記念館
参加費 500円
定員 30名(先着順)
対象 中学生以上
主催 木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)

講師プロフィール

プロフィール画像

長門洋平

京都精華大学、京都造形芸術大学ほか非常勤講師。専門は聴覚文化論、映画学。著書に『映画音響論 溝口健二映画を聴く』(みすず書房、2014年、サントリー学芸賞)、共著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『戦後映画の産業空間――資

京都精華大学、京都造形芸術大学ほか非常勤講師。専門は聴覚文化論、映画学。著書に『映画音響論 溝口健二映画を聴く』(みすず書房、2014年、サントリー学芸賞)、共著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『戦後映画の産業空間――資本・娯楽・興行』(森話社、2016年)など。

イベント参加について

申し込み方法

受付終了

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