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2月から始まるSPAC新作公演『妖怪の国の与太郎』の演出家ジャン・ランベール=ヴィルド氏を迎えてのプレトーク。
フランスと日本では、舞台芸術を取りまく文化、環境はどのように異なるのでしょうか。
国境を越えて活躍する演出家が、日本で制作中の『妖怪の国の与太郎』創作裏話も交えつつ、日仏の演劇事情について語ります。

ゲスト:ジャン・ランベール=ヴィルド
通訳:平野暁人
司会:横山義志(SPAC文芸部)

〈『妖怪の国の与太郎』について〉
『スガンさんのやぎ』『隊長退屈男』『リチャード三世~道化たちの醒めない悪夢~』と幅広い世代が楽しめる舞台をコミカルに、時に詩的に描くジャン・ランベール=ヴィルドが、SPACとともに創作する日仏共同制作作品。主人公は死後、おかしな妖怪の世界に迷い込む。魑魅魍魎に翻弄されながら、壮絶な人生を回想し、試練を乗り越えて辿り着いた先に待っていたのは――。自由と情熱に溢れた主人公の生涯を通して「生きること」の喜びを描く愉快な音楽劇。
公演日:2019年2月15日~3月12日
http://spac.or.jp/yokainokuni_2018.html

<SPACとは…>  
SPAC-静岡県舞台芸術センターは、静岡市内にある専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う県立の劇団です。
1997年から活動を開始、多彩なラインナップからなる舞台芸術作品の創造・上演とともに、地域へのアウトリーチ活動などにも取り組んでいます。
詳しくはSPAC公式サイトをご覧ください。www.spac.or.jp

イベント情報

開催日
開催時間 14:00〜16:00
会場 鴨江アートセンター
参加費 無料
定員 20名(先着順)
対象 中学生以上
主催 浜松市鴨江アートセンター

ゲストプロフィール

プロフィール画像

ジャン・ランベール=ヴィルド Jean Lambert-wild

劇作家・演出家・俳優。1972年、アフリカ・アジア・ヨーロッパの文化が混在するレユニオン島(フランス海外県、マダガスカル島の東方)生まれ。その特異な風土で培われた詩的想像力と、舞台技術に関する豊富な知識に支えられた魔術的演出術が高く評価され

劇作家・演出家・俳優。1972年、アフリカ・アジア・ヨーロッパの文化が混在するレユニオン島(フランス海外県、マダガスカル島の東方)生まれ。その特異な風土で培われた詩的想像力と、舞台技術に関する豊富な知識に支えられた魔術的演出術が高く評価される。2007年より2014年までノルマンディー国立演劇センター「コメディ・ド・カーン」の芸術監督、2015年よりリムーザン国立演劇センターの芸術監督を務める。SPACでは2011年に『スガンさんのやぎ』を、また「ふじのくに⇄せかい演劇祭2014」にて、SPAC俳優の三島景太とともに創作した『ジャン×Keitaの隊長退屈男』を上演。さらに2018年の同演劇祭で『リチャード三世 ~道化たちの醒めない悪夢~』を上演した。2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。

イベント参加について

申し込み方法

受付終了

“日時、講座名を明記の上、氏名、ふりがな、電話番号、高校生までは学年・年齢、お申込のきっかけ“を添えて、Eメールまたは電話で浜松市鴨江アートセンターまでお申込ください。