メイン コンテンツにスキップ

世界地図をモチーフにした作品をつくって国際的に開かれる作品展に応募しませんか?作品展のテーマは「ふだんの生活の中の地図(Maps in everyday life)」。美術家のスズキサチコさんと一緒に、一人1つの作品をつくります。
使う素材は、色とりどりのセロファン、紙、ひもなど。切ったり、描いたり、組み合わせたり、異なる素材をつなげてコラージュ作品をつくります。テーマからイメージを膨らませて、世界地図を作品にしてみよう!

*作品は当日にお預かりし「日本学術会議ICA小委員会」を通して「バーバラ・ペチュニク子供地図展」に応募します。お預かりした作品は返却されませんので、時間がある場合は、もうひとつ作品をつくって持って帰ることができます。

<バーバラ・ペチュニク子供地図展とは>
ICA(国際地図学協会)の元副会長で子ども向けの地図の研究で知られているバーバラ・ペチュニク博士を記念して、1993年から開催されている地図作品コンテストです。2年に1回開かれるICC(国際地図学会議)の行事の一つとして、次回は2025年8月16日~22日にカナダのバンクーバーで開催されます。
バーバラ・ペチュニク子供地図展 出展作品募集要項

一緒につくるひと

スズキサチコ

美術家。2001年京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻修了。記憶として内在化している風景がテーマで、油彩・蜜蝋画を制作する。一方、障がいのある人のアート活動のサポートに約10年間従事。静岡へ移住後は、2014~18年まで袋井市の助成を受け「こどもアートサークルTette」を主宰、その後、自宅で「こどもアトリエTette」を2023年3月まで運営。2024年アートユニット「tette+」をアーティストのタン・ルイ氏と結成。地域に向けて創作する楽しさを届ける。
写真撮影:中村ヨウイチ

アートプログラム提供実績(敬称略)
こども発達サポートセンターここもど 2022年~
冨塚協働センター「あおぞら協働センター」2021年~
月見の里学遊館「親子のびのびひろば」アート担当2022年~
浜松市鴨江アートセンター「OUT OF SCHOOL」2023年 他
各地子育てサークル、イベント、学校、企業内研修など

ウェブサイト:https://www.sachikosworks.com/

若林芳樹

東京都立大学名誉教授、都市環境学部客員教授。専門分野は地図学、人文地理学。国際地図学協会(ICA)でユビキタスマッピング専門部会主査(2019-2022年)を務め、日本地図学会では常任委員、編集委員長、日本学術会議のICA小委員会委員を歴任した。主な著書として、『デジタル社会の地図の読み方 作り方』(筑摩書房)、『地図の進化論』(創元社)、『地図とデータでよくわかる日本地理 』(JTBパブリッシング)など

イベント情報

開催日
開催時間 13:30~16:30 ※途中休憩あり
会場 鴨江アートセンター
参加費 無料
定員 20名(先着順)
対象 小学生から15歳まで ※保護者の付き添いの必要はありません。
主催 日本地図学会 地図リテラシー専門部会・子供と地図専門部会
共催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

プロフィール

イベント参加について

申し込み方法

予約受付中(2025年1月18日〆切)

お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。
メール、電話、窓口にて承ります。
・タイトル、日時
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年、年齢
・開催を知ったきっかけ

浜松市鴨江アートセンター
浜松市中央区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 
専用E-mail:event@kamoeartcenter.org