つねに新しい映画演出に挑戦していた映画監督・木下惠介。その斬新な手法にオマージュを込めたワークショップです。『春の夢』、『楢山節考』で使用された演出を、工作をしながら体感します。
※テーマとなる作品は前後半で入れ替えます。
【前半】参考作品『春の夢』(終了しました)
開催期間:9月18日(土)~10月2日(土)
【後半】参考作品『楢山節考』(終了しました)
開催期間:10月3日(日)~10月17日(日)
(※10月4日(月)、10月5日(火)は休館日です。)
『春の夢』(1960年)
【演出:照明】
社長の大豪邸にやきいもを売りに来たおじいさんが、急に倒れて眠り続けてしまうところから始まるコメディ映画。おじいさんを巡り、色々な人が豪邸を訪ねてきて…。映し出される部屋のあちこちが、タイトルの「春の夢」を思わせるピンクのライトで照らされます。
『楢山節考』(1958年)
【演出:舞台】
「姥捨て」の風習が残る村での家族の物語を、オールセットで撮影した映画です。背景の空や山も絵で描かれ、場面の切り替えや演出に歌舞伎の様式が取り入れられた、まるで舞台を見ているような作品です。
木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)
※予約不要。会場へ直接お越しください。
※ハサミ等を使う場合があります。小さいお子様は保護者と一緒にどうぞ。
※会場は無人です。用意されている材料、道具をご自由にお使いください。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
・入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
・会場内の写真が鴨江アートセンター及び木下惠介記念館のウェブサイトなどに掲載される
KAMOE かえる DAYS内で開催します
イベント情報
開催日 | 2021年9月18日(土) - 10月17日(日) |
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開催時間 | 9:00〜21:00 |
会場 | 鴨江アートセンター 1階ロビー |
参加費 | 無料 |
定員 | なし |
対象 | どなたでも |
持ち物 | なし |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター・木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)[指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ] |