メイン コンテンツにスキップ

映像作家の上田謙太郎さんによる映画制作ワークショップを開催します。今回は名作映画を真似して、タブレットPCのカメラと編集ソフトを使って、映画のワンシーンつくってみましょう!参加者はチームで1つの作品をつくります。演出、撮影、役者、編集をそれぞれが担当し、最後には、みなさんがつくった作品をスクリーンに映して鑑賞します。映画制作のプロセスに触れるワークショップです。

※参考作品は木下惠介監督作品からセレクトします。
※チーム分けは当日発表します。

【ファシリテーター】上田 謙太郎

映像作家、愛知大学准教授。1984年、神戸生まれ。人や風景の素朴な美しさを引き出し、映る被写体やそれに関わる人が誇れるような映像作りを心がけている。監督作に『調律師とピアニスト』(2014年/ゆふいん文化記録映画祭 松川賞受賞)、『木組みの家 阿保昭則の家づくり』(2022年)がある。映像作りと並行して、教育やワークショップの活動にも携わる。 現在は愛知県豊橋市の愛知大学文学部メディア芸術専攻で映像を教えている。

ウェブサイト:https://kentarohueda.work/


木下惠介(1912~1998)

【木下惠介について】

日本を代表する映画監督の木下惠介は、1912(大正元年)年12月5日、浜松市伝馬(現浜松市中区伝馬町)に生まれました。浜松尋常高等小学校(現浜松中部学園)、浜松工業学校(現浜松工業高等学校)と進学し、オリエンタル写真学校を経て松竹キネマ蒲田撮影所(現松竹)に入所します。島津保次郎監督のもとで修業を積み、『花咲く港』で監督デビューします。40年以上に渡る監督人生の中で、『カルメン故郷に帰る』、『二十四の瞳』、『女の園』、『喜びも悲しみも幾歳月』等、日本映画史に残る作品を多く残しました。時代の空気を敏感にとらえ、英雄ではなく市井の人々を見つめ続けた作品は、現在も多くの人々に愛されています。

木下惠介記念館ウェブサイト:https://keisukemuseum.org/


・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
・入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクの着用にご協力お願いいたします。
・会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイト等に掲載されることがあります。

イベント情報

開催日
開催時間 13:30~16:30
会場 鴨江アートセンター 2階 201
参加費 500円
定員 16名(先着順)
対象 小学3年生以上
持ち物 動きやすい服装でお越しください。
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

プロフィール

イベント参加について

申し込み方法

受付終了

申込期間:2022年12月15日(木)9:00~定員に達するまで
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。

・開催日時
・ワークショップ名
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ

浜松市鴨江アートセンター
静岡県浜松市中区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org