メイン コンテンツにスキップ

浜松市鴨江アートセンター(KAC)と静岡県舞台芸術センター(SPAC)の連携企画「SPACxKAC」は、今年で5年目を迎えます。今年度の第四弾企画は、演劇ワークショップです。

SPACの芸術総監督・宮城聰さんが作品づくりの中でよく用いている「二人一役」という演劇の手法では、一人の登場人物を「語り手(スピーカー)」と「動き手(ムーバー)」の二人の俳優で演じます。今回はSPAC俳優の布施安寿香さんを迎え、テキストを使った実践的なワークショップを行います。はじめに簡単な基礎を学んだあとは、型にとらわれずに小作品づくりにチャレンジ。最後にはいくつかのチームに分かれて5分程度の発表を行います。一つの役を「語り」と「動き」に分けて演じることで、日常何気なく使っている言葉と身体が違ったものに見えてくるかもしれません。

※シナリオは事前に参加者の皆さんへメールにて送付します。暗記をする必要はありません。
※普段より表現活動を行っている方のみならず、身体表現に興味を持っている方などどなたでもご参加いただけます。



©︎加藤孝

【ファシリテーター】

布施 安寿香(ふせ・あすか)

2002年ク・ナウカ入団。 06年より SPACに所属。主な出演作に『夜叉ヶ池』『冬物語』『アンティゴネ』(演出:宮城聰)、『ガラスの動物園』『盲点たち』『桜の園』(演出:ダニエル・ジャンヌトー)、『室内』(演出:クロード・レジ)等があり、その清楚な佇まいで『ハムレット』(演出:宮城聰)のオフィーリアや、 『サーカス物語』(演出:ユディ・タジュディン)の少女エリなど、 物語のヒロインを演じることが多い。



【SPACとは?】

SPAC-静岡県舞台芸術センターは、静岡市内にある専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う県立の劇団です。1997年から活動を開始、多彩なラインナップからなる舞台芸術作品の創造・上演とともに、地域へのアウトリーチ活動などにも取り組んでいます。
https://spac.or.jp

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)・独立行政法人日本芸術文化振興会


・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
・入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクの着用にご協力お願いいたします。
・会場内の写真が鴨江アートセンター及びSPACのウェブサイト等に掲載されることがあります。

イベント情報

開催日
開催時間 13:30~15:30
会場 鴨江アートセンター 3階 301
参加費 500円
定員 20名(先着順)
対象 中学生以上
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)
協力 SPAC−静岡県舞台芸術センター

プロフィール

イベント参加について

申し込み方法

受付終了

受付期間:2022年12月15日(木)9:00~定員に達し次第受付終了
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。

・タイトル、日時
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・メールアドレス(シナリオをお送りしますので、受け取ることできるようにご設定ください。)
・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ

浜松市鴨江アートセンター
静岡県浜松市中区鴨江町1番地 
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org