スクリーンに映し出される物語に心を奪われたことは誰しもあるでしょう。映画は「脚本」から生まれていますが、どうやって脚本ができあがるのかを知る機会は少ないです。この映画脚本ワークショップでは、脚本のもととなるプロットをつくってみます。今回のお題は「ホラー」です。ファシリテーターにはホラー映画の脚本家として第一線で活躍する高橋洋さんをお迎えします。
※自分が体験した怖い話を1つ用意しておいて下さい。人から聞いた話、何かで読んだ話でもいいですが、大事なのは「実話」だということです。
どこまで信憑性があるかは問いません。用意した実話を基にみなさんに5分間の短編映画のプロットを書いていただきます。
どのくらいのボリューム感のある話が5分間の短編にふさわしいか、参加者の方へは事前に参考例をお送りします。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
・入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクの着用にご協力お願いいたします。
・会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイト等に掲載されることがあります。
イベント情報
開催日 | 2022年10月1日(土) |
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開催時間 | 13:00~16:30 |
会場 | 鴨江アートセンター 2階 201 |
参加費 | 500円 |
定員 | 20名(先着順) |
対象 | 中学生以上 |
持ち物 | 筆記用具 |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
プロフィール
高橋 洋
1959年、千葉県生まれ。1985年、早稲田大学ロシア文学科を卒業。1990年に森崎東監督のテレビドラマ『離婚・恐婚・連婚』で脚本家デビュー。『女優霊』(1996)、『リング』(1998)の脚本で一躍Jホラー・ブームの立役者となる。その他の脚本作品に『蛇の道』(1998 黒沢清)、『おろち』(2008 鶴田法男)、『呪怨:呪いの家』(2020 三宅唱)等がある。2004年『ソドムの市』以降は『狂気の海』(2007)、『恐怖』(2010)、『旧支配者のキャロル』(2011)、『霊的ボリシェヴィキ』(2017)と監督作が続く。近年は『うそつきジャンヌ・ダルク』、『同志アナスタシア』をネット公開した。著書に『映画の魔』、『映画の生体解剖』、脚本集『地獄は実在する』がある。最新長編監督作『ザ・ミソジニー』が9/9(金)より全国順次公開。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
申込期間:2022年8月15日(月)9:00~定員に達するまで
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。
・開催日時
・ワークショップ名
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・メールアドレス
・開催を知ったきっかけ
浜松市鴨江アートセンター
静岡県浜松市中区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org