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浜松がテレビ誕生の地ということをご存知ですか?旧制浜松工業高等学校(現静岡大学工学部)助教授を務めた高柳健次郎は、1926年に世界で初めて「イ」の文字をブラウン管に映し出し、その後テレビは私たちの家のお茶の間に登場しました。今回は、テレビ・メディア研究者の丸山友美さんを迎えて、日本社会におけるテレビの歴史と文化についての話を伺います。また、日本の初期テレビ史においてよく知られる『光子の窓』を視聴して、今昔のバラエティー番組を比較することで、未来のテレビのあり方を考えます。テレビ誕生の地・浜松にある鴨江アートセンターに集合して、テレビ番組を見ながら、一緒に話してみませんか?

高柳健次郎(1899~1990)
「イ」の文字

※写真提供:国立大学法人静岡大学高柳記念未来技術創造館


【上映番組】

『光子の窓 イグアノドンの卵』

(放送日:1960年10月30日(日)/上映時間:45分/ジャンル:芸能・バラエティー/放送局:日本テレビ放送網)
提供:公益財団法人放送番組センター 放送ライブラリー

※『光子の窓 イグアノドンの卵』の上映は13:45~スタートです。最初から視聴されたい方は13:30の受付開始に合わせてご来場ください。


・会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイトなどに掲載されることがあります。

イベント情報

開催日
開催時間 14:00~16:00(受付開始13:30~)
会場 鴨江アートセンター 2階 201
参加費 無料
定員 20名(先着順)
対象 どなたでも
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

話題提供者

プロフィール画像

丸山友美 (まるやま ともみ)

静岡大学学術院情報学領域専任講師。著書に『日本の初期テレビドキュメンタリー史』(青弓社/2023年)がある。分担執筆に、NHK放送文化研究所編『放送メディア研究17 放送100年技術の発達と放送メディア』(NHK出版/2024年)/丹羽美之

静岡大学学術院情報学領域専任講師。著書に『日本の初期テレビドキュメンタリー史』(青弓社/2023年)がある。分担執筆に、NHK放送文化研究所編『放送メディア研究17 放送100年技術の発達と放送メディア』(NHK出版/2024年)/丹羽美之編『NNNドキュメント・クロニクル 1970-2019』(東京大学出版会/2020年)/塚田修一・西田善行編著『国道16号線スタディーズ――二〇〇〇年代の郊外とロードサイドを読む』(青弓社/2018年)などがある。

イベント参加について

申し込み方法

予約受付中(2024年11月2日〆切)

申込期間:2024年9月15日(日)9:00~定員に達するまで
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。

・タイトル、日時「11月3日(日)テレビだョ!鴨江に集合 ~浜松から考えるテレビ史~ -TALK&TALK-」
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ

浜松市鴨江アートセンター
静岡県浜松市中央区鴨江町1番地 
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 専用E-mail:event@kamoeartcenter.org