メイン コンテンツにスキップ

作曲をするには、楽譜を読む、または楽譜を書く知識がないといけないと思っていませんか。
今回のワークショップでは、楽譜に音符を書き込むかわりに、パソコンに文字を打ちこむことで八小節程度の短いアンビエント風のピアノ曲を作曲します。
ファシリテーターは、パソコンのキーボードで音を文字で指示して即興的に演奏する「ライブコーディング」という手法でピアノ曲を作曲・演奏する長谷部雅彦さん。
長谷部さんが発明した音楽プログラミングアプリ「Loopian::APP」の簡単なコーディングで、だれでもかんたんに作曲できるので、ピアノを弾いたことがない人も、プログラミング初心者の方も、お気軽にご参加ください。
ワークショップの最後には、それぞれがつくった曲を発表します。

<「Loopian::APP」とは>
楽器を演奏するようにコーディングを実施しながら、音や映像をリアルタイムで即興的に生成していくパフォーマンスの形態である「ライブコーディング」の専用プログラミングアプリ。作曲家、プログラマーの長谷部雅彦が発明。

《開催日》

1日目:2025年2月1日(土)10:00~12:00
2日目:2025年2月8日(土)10:00~12:00
*両日のご参加をお願いいたします。

1日目(2月1日): 
・作曲のコツ(和音について)のレクチャー
・「Loopian::APP」の使い方デモンストレーション
・コードを書いて作曲してみよう

*1日目で学んだことを活かして、2日目までに曲をつくってきてください。2日目に長谷部さんに相談できる時間もあります。

2日目(2月8日):
・長谷部さんに曲づくり相談&最後の仕上げタイム(1時間程度)
・発表タイム

《もちもの》
・ラップトップパソコン(イヤホンジャック差し込み口があるもの。スマートホン及びタブレット端末は不可。)
・イヤホン(有線推奨。無線も可。) 
*すべて必須。日常的に使い慣れているものをご用意ください。


*当日までにご自身でPCに下記のリンク先からアプリをインストールしてください。(無料)
https://github.com/hasebems/Loopian_Rust/releases
(※今後も少しずつバージョンアップする可能性があります)

長谷部雅彦

1966年山梨県甲府市出身。東北大学工学部卒業後、技術者としてヤマハ株式会社に入社。浜松在住。高校時代より2015年まで合唱活動を行う。2012年よりMaker Movementに傾倒し、オリジナル電子楽器の製作を始める。「奇楽堂」という屋号でMaker Faire Tokyoに8回出展。

第9回、17回朝日作曲賞受賞
第2回上野の森コーラスパーク合唱作品作曲コンクール入賞
みんなのラズパイコンテスト2014優秀賞

作曲家、プログラマー、街の発明家。
高校時代から作曲を始め、2015年頃まで合唱作品を中心に作曲活動を行う。
2012年に出版されたクリス・アンダーソンの「MAKERS」 を読み、個人が開発した電子ガジェットでも世界に影響を与えることが可能になる未来を確信。以来、Make/Fabの文脈でテクノロジーがアートに与える影響に想いを馳せつつ、自作のアプリや電子楽器の製作を通して、新しい音楽表現のあり方を模索している。

奇楽堂オフィシャルサイト: https://kigakudoh.mystrikingly.com/
X: @hasebems
YouTube:

〈注意事項〉
・会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイト等に掲載されることがあります。

イベント情報

開催日 -
開催時間 10:00-12:00
会場 鴨江アートセンター
参加費 1,000円
定員 10名(先着順)
対象 どなたでも(アプリのダウンロード/インストール等、基本的なPC操作ができる方)
持ち物 ラップトップパソコン(イヤホンジャック差し込み口があるもの。スマートホン及びタブレット端末は不可。)、イヤホン(有線推奨。無線も可。) *すべて必須。日常的に使い慣れているものをご用意ください。
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

プロフィール

イベント参加について

申し込み方法

2024年12月15日より予約受付開始

お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。
メール、電話、窓口にて承ります。
・タイトル、日時
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ
・当日持参するラップトップパソコンのイヤホンジャックの有無

浜松市鴨江アートセンター
浜松市中央区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 
専用E-mail:event@kamoeartcenter.org