大きな壁に向かって、彫刻刀で一本の線を刻んでみませんか?
昨年10月からスタートしたプロジェクト「鴨江の壁2017ロビー」。いよいよ「削り」の段階を迎えました。2月23日を皮切りに、約2週間にわたり、誰もがロビーの壁を彫刻刀で削ってみることができます。鴨江アートセンターのいつものロビー、その壁に向かって自分の線を刻むことで、みなさんはどんなことを感じ、考え、受け取るのでしょうか。
【夏目とも子在館日】(予定)
土・日 12:00~19:00 (2/24(土)は12:00~17:00)
火・水・金 12:00~17:00
鴨江の壁2017ロビー -行き交う場所-
https://kamoeartcenter.org/events/kamoenokabe2017lobby/
※この事業は平成28年度制作場所提供事業アーティスト・イン・レジデンス賞企画展です。
イベント情報
開催日 | 2018年2月23日(金) - 3月6日(火) |
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開催時間 | 9:00〜21:30 |
会場 | 鴨江アートセンター 1階ロビー |
参加費 | 無料 |
定員 | 道具の数の都合により、いちどに削ることができる人数が限られます。 |
対象 | どなたでも(道具は彫刻刀です。彫刻刀の取り扱いに慣れない場合は保護者の判断により参加していただけます。 ) |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター |
アーティストプロフィール
夏目とも子
1971年兵庫県生まれ。2003年より浜松市在住。現代美術家。
建築物の壁を使った作品制作を通して、その場所と記憶、時間の積層について考えています。2017年「Tenryu Art Camp」では天竜の森にて屋外作品を発表。浜松学院大学非常
1971年兵庫県生まれ。2003年より浜松市在住。現代美術家。
建築物の壁を使った作品制作を通して、その場所と記憶、時間の積層について考えています。2017年「Tenryu Art Camp」では天竜の森にて屋外作品を発表。浜松学院大学非常勤講師・図画工作担当。子どもの造形表現に関りながら、ジャンルの垣根をまたいだ活動を意識的に行っています。鴨江アートセンターでは2017年「KAMOEつくるDAYS」にてプロジェクト 「moving branch」に協力。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
お申込み不要、直接会場へ。