「映画音響」を切り口に映画を研究している長門洋平さんをお迎えし、レクチャーを開催します。
劇中で流れる「音楽」、俳優たちの「声(セリフ)」、「もの音」、「沈黙」。
これらをあわせた「映画音響」は、意識する、しないにかかわらず、私たちの耳に入り、物語に影響を与えています。
木下惠介監督作品を具体例に映画音響から観ることで、作品の新たな一面に気付くことができるかもしれません。
※講師が用意した参考映像を観ながらレクチャーします。「映画音響」の解説のあと、木下惠介監督作品を分析します。
※木下惠介記念館/浜松市旧浜松銀行協会の展示もご覧いただけます。
イベント情報
開催日 | 2019年3月3日(日) |
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開催時間 | 10:00〜11:30 |
会場 | 浜松市木下惠介記念館 |
参加費 | 500円 |
定員 | 30名(先着順) |
対象 | 中学生以上 |
主催 | 木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会) |
講師プロフィール
長門洋平
京都精華大学、京都造形芸術大学ほか非常勤講師。専門は聴覚文化論、映画学。著書に『映画音響論 溝口健二映画を聴く』(みすず書房、2014年、サントリー学芸賞)、共著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『戦後映画の産業空間――資
京都精華大学、京都造形芸術大学ほか非常勤講師。専門は聴覚文化論、映画学。著書に『映画音響論 溝口健二映画を聴く』(みすず書房、2014年、サントリー学芸賞)、共著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『戦後映画の産業空間――資本・娯楽・興行』(森話社、2016年)など。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
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