【台風のため順延】映画監督木下惠介とアニメーション　-木下惠介記念館（浜松市旧浜松銀行協会）- |

※当初の開催予定日は10月13日（日）でしたが、台風のため11月23日（土）に変更（延期）しました。

映画監督として数々の名作を残した木下惠介がアニメーション作品に関わっていたことを知っていますか？
『日本名作童話シリーズ赤い鳥のこころ』（1979年）では全体の監修を行い、監督作『父よ母よ！』（1980年）では実写映画にアニメーションを取り込みました。
当時のアニメーションをめぐる環境や背景から、木下惠介とアニメーションの関係をひもときます。

KMMウェブサイトが公開されました。
こちらでお知らせしています。
https://keisukemuseum.org/2019/10/16/11-23-sat-kkanime/

開催日	2019年11月23日（土）
開催時間	14:00〜15:30
会場	浜松市木下惠介記念館
参加費	500円
定員	30名(先着順)
対象	中学生以上
主催	木下惠介記念館（浜松市旧浜松銀行協会）

木村智哉

1980年、千葉県生まれ。早稲田大学演劇博物館研究助手、東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員などを経て、玉川大学芸術学部などで非常勤講師を務める。専門は日本のアニメーションを中心とした映像産業史研究。共著に谷川建司編『戦後映画の産業続きを読む

1980年、千葉県生まれ。早稲田大学演劇博物館研究助手、東京国立近代美術館フィルムセンター客員研究員などを経て、玉川大学芸術学部などで非常勤講師を務める。専門は日本のアニメーションを中心とした映像産業史研究。共著に谷川建司編『戦後映画の産業空間　資本・娯楽・興行』（森話社、2016年）、論考に「59年世代と演出中心主義　高畑勲と東映動画の＜長い60年代＞」（『ユリイカ　詩と批評』2018年7月臨時増刊号「総特集　高畑勲の世界」所収）などがある。