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 今や映画は私たちの日常に欠かせない娯楽となり、海外の映画スターの活躍も常に話題になる中、海外の映画を楽しむ重要なポイントは“字幕”であると考えられます。
 外国語をどのように日本語に訳して、字幕で観客に映画を伝えられるかは、とても大事です。“字幕”は身近なものですが、一方で、字幕を担当する映画翻訳家という職業については、よく知らない方も多いのではないでしょうか?
 本ワークショップでは、名作の1シーンを皆さんに実際に翻訳していただきます。難しい単語は説明がありますし、辞書などで調べてみましょう。皆さんが翻訳した字幕は、映像と合わせて再生してみます。
 名作の映画のセリフの意味を自分で考え、日本語にしてみることで作品の奥深さや翻訳の楽しさ、難しさを感じてみましょう。

【ファシリテーター】

松岡葉子(まつおか・ようこ)
字幕翻訳家、映画翻訳家協会会員。
フランス語、英語を中心に劇場公開作品、映画祭など幅広く字幕翻訳を手がける。近作に『ナチス第三の男』『プライベート・ウォー』『永遠の門 ゴッホの見た未来』など。 

惣川雅子(そうかわ・まさこ)
字幕制作ディレクター。
東京現像所で字幕制作ディレクターとして数多くの劇場映画の字幕制作にたずさわる。現在はフリー。


【ワークショップ会場】
木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)
ホームページ
https://keisukemuseum.org/

・マスクご持参の上の着用をお願いいたします。マスク未着用の方はご入場をお断りさせていただきます。
・場合により入場者数を制限することがあります。
・入場時に検温を行います。ご協力ください。
・出入口に消毒液を設置いたします。手指の消毒にご協力ください。
・体温が平熱以上の方、体調がすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
・感染症対策のため、開催形態の変更や延期の可能性があります。あらかじめご了承ください。
・会場内の写真が浜松市鴨江アートセンターのウェブサイトなどに掲載されることがあります。

イベント情報

開催日
開催時間 13:00〜16:00
会場 木下惠介記念館(旧浜松銀行協会)
参加費 500円
定員 15名(先着順)
対象 高校生以上
持ち物 筆記用具、辞書
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)
協力 特定非営利活動法人映画美学校

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イベント参加について

申し込み方法

受付終了

"日時、講座名を明記の上、氏名、ふりがな、電話番号、高校生は学年、お申し込みのきっかけ"を添えて、Eメールまたは電話で鴨江アートセンターまでお申し込みください。