SPAC舞台音楽ワークショップは舞台音楽を手掛ける専門家を招いて
舞台作品がどのようにして生まれるのかその制作の一端を
音楽を通して知るワークショップです。
舞台音楽家・棚川寛子さんと一緒に、からだを使った“音あそび”をしましょう。音を聴きながら動いて止まって、自分のからだだけでリズム遊び。後半は、みんなでアンサンブルをしながら、音に合わせてからだを動かします。俳優の加藤幸夫さんがみなさんと一緒に参加します。
棚川寛子(たなかわ ひろこ)
舞台音楽家。演劇作品の音楽を作曲し、俳優への演奏指導を併せて行うスタイルで活動している。主な作品に『マハーバーラタ』『アンティゴネ』(演出:宮城聰)などがある。また、小学校や児童養護施設でのワークショップを行うなど、精力的な活動を続けている。正規の音楽教育をまったく受けていない、いわばこの分野での“アウトサイダーアーティスト”ともいえる稀有な存在である。
加藤幸夫(かとう ゆきお)
2000年ク・ナウカシアターカンパニー入団(宮城聰 主宰)、2007年よりSPACに所属。以来、『マハーバーラタ』『アンティゴネ』(演出:宮城聰)、『ドン・キホーテ』(演出:原田一樹)、『盲点たち』(演出:ダニエル・ジャンヌトー)など、さまざまな演出家の作品に出演。また、幼稚園や小学校などで子ども向けのワークショップ講師を務めるなど、表現の楽しさを伝える活動も積極的に展開している。
SPACとは
SPAC-静岡県舞台芸術センターは、静岡市内にある専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う県立の劇団です。1997年から活動を開始、多彩なラインナップからなる舞台芸術作品の創造・上演とともに、地域へのアウトリーチ活動などにも取り組んでいます。https://spac.or.jp/
演劇創造の世界的拠点強化事業/助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
- 入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
- 会場内の写真が鴨江アートセンター及びSPACのウェブサイト等に掲載されることがあります。
イベント情報
開催日 | 2020年11月29日(日) |
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開催時間 | 13:00〜14:00 |
会場 | 鴨江アートセンター |
参加費 | 500円 |
定員 | 15名(先着順)※見学席のご用意はありません。保護者はロビーでお待ちいただけます。 |
対象 | 小学校1~6年生 |
持ち物 | 動きやすい服装で来場してください |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
協力 | SPAC-静岡県舞台芸術センター |
プロフィール
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
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