「現代アート」と聞くとどのようなイメージを持ちますか?「難しそう」「意味が分からない」など、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、現代美術家の平川恒太さんをお迎えして、好きや嫌いでは終わらない現代アートの観方について話します。当日は同会場内で開催中の展覧会「HERE AND NOW」で平川さんの作品を観ることができます。会場内で平川さんと参加者のみなさんで一緒に作品を鑑賞する時間も設けます。自分なりのアートの観方を一緒に楽しみましょう!
※このトークは展覧会「HERE AND NOW」の関連事業として開催します。
アーティストプロフィール
平川恒太 HIRAKAWA Kota
1987年、高知県生まれ東京芸術大学修士課程修了、『自然と闘争』一見反対するイメージの作品シリーズを制作するが、物事の両面を描くことで真理を追究する。
大きなテーマに『記憶のケイショウ』があり、作品による記憶の継承、警鐘、形象を試みる。
主な活動に、2022「平川恒太-Cemetery 祈りのケイショウ」高知県立美術館、2018「カタストロフと美術のちから展」森美術館、2014「VOCA展」上野の森美術館、2013「アートがあればⅡ」東京オペラシティアートギャラリー、2013「アートアワードトーキョー丸の内」三菱地所賞。
ウェブサイト http://hirakawa-studio.sub.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/hirakawa.kota/?hl=ja
展覧会「HERE AND NOW」
2022/6/3-26 11:00-17:00
浜松市鴨江アートセンターはアーティスト・イン・レジデンス事業をスタートして9年目を迎えました。本展では、これまで当館を拠点として制作活動をしたゆかりのアーティストおよそ60組から40名を迎え、1人1作品を展示する展覧会です。これまでに日本全国からさまざまな作家がさまざまな動機で浜松に制作に来ました。今は浜松を離れて活動する作家、浜松市内近郊を拠点とする作家、現代を生きる作家40名のそれぞれがここに一堂に会します。
会期中には出展アーティストによるトークやワークショップなどを予定しています。
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更等の可能性があります。
- 手指の消毒、検温、マスクの着用にご協力お願いいたします。
- 当日は記録撮影をする可能性があります。当日の写真が鴨江アートセンターのウェブサイトなどに掲載されることがあります。
イベント情報
開催日 | 2022年6月4日(土) |
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開催時間 | 14:00〜15:30 |
会場 | 鴨江アートセンター |
参加費 | 無料(別途、展覧会入場料として100円必要です) |
定員 | 10名(先着順) |
対象 | 中学生以上 |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
助成 | 一般財団法人地域創造 |
プロフィール
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。
・タイトル、日時
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ
浜松市鴨江アートセンター
浜松市中区鴨江町1番地
窓口: 9:00~21:30
TEL: 053-458-5360 E-mail: k.a.c@kamoeartcenter.org