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テンペラは卵で作る絵具のことで、油絵具が確立される15世紀よりも前に使われていたものです。本ワークショップでは、あらかじめネコの顔型にカットされた木の板にテンペラと油彩を併用した混合技法で自分の好きな猫を描きます。ファシリテーターの菅澤さんと一緒に、卵を使った絵具作りから始めましょう。絵画初心者の方でも、ぜひご参加ください。

持ち物

  • ネコの目や鼻・口等、描きたいイメージがある場合は顔が正面の画像をご持参ください。印刷物でも携帯の画面でもOKです。
  • 昼休憩がありますので、お弁当を持参してください。(昼休憩は1時間ありますので、外に食べに出かけられてもOKです)。
  • 画材一式は会場に準備してあります。
  • 汚れてもいい服装でお越しください。

事前にご確認ください

  • ネコ型の板は参考例と同じ形です。
  • 絵具の乾燥時間や技法の性質上、 毛の色は白で描き起こしていきますので茶色や黒色のネコは描くことができません。模様(トラ、ミケなど)をニュアンス程度につけることは可能です。
  • 目の色は自由に選ぶことができます。

ファシリテータープロフィール

撮影 大塚敬太

菅澤薫 SUGASAWA Kaoru

一言では括れない複雑な感情やそこから派生する身体の感覚を、人と主にストッキング・浴槽を組み合わせて、テンペラと油彩の混合技法を用いて表現している。

<略歴>
1989年埼玉県生まれ。
2019年筑波大学大学院で博士号(芸術学)取得。
現在、浜松学院大学短期大学部(幼児教育科)専任講師。

<入選・受賞歴>
2015年 第2回CAF賞展 入選(3331 Arts Chiyoda/秋葉原)
2015年 第2回TERRADA ART AWARD入選(T-art gallery/天王洲アイル)
2016年 明日をひらく絵画 第34回上野の森美術館大賞展 優秀賞(彫刻の森美術館賞)(上野の森美術館/上野)
2017年 FACE展 2017 損保ジャパン日本興亜美術賞展 入選(’18)(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館/新宿)
2021年 第23回雪梁舎 フィレンツェ賞展 佳作(雪梁舎美術館/新潟、東京都美術館/上野)

<スカラシップ>
2015年 公益財団法人佐藤国際文化育英財団 平成27年度 第25期奨学生
2015年 第30回ホルべイン・スカラシップ 奨学生

<個展>
2018年 菅澤薫個展『想いの欠片』(アートもりもと/銀座)
2019年 菅澤薫個展『歪な巣』(コート・ギャラリー国立/国立)
2021年 菅澤薫個展『密やかな巣』(アートもりもと/銀座)
その他、グループ展多数

Facebook: https://www.facebook.com/kaoru.sugasawa
Twitter: https://twitter.com/runrun1114
Instagram: https://www.instagram.com/sugasawa.kaoru/

イベント情報

開催日
開催時間 10:00〜16:00
会場 鴨江アートセンター
参加費 3,000円
定員 10名(先着順)
対象 中学生以上
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

プロフィール

イベント参加について

申し込み方法

受付終了

6/15(木)午前9時から受付開始です。
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。
メール、電話、窓口にて承ります。

・タイトル、日時
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・開催を知ったきっかけ

浜松市鴨江アートセンター
浜松市中区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 
E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org