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鴨江アートセンターのアーティスト・イン・レジデンスで制作する長谷部雅彦さんが、実験ライブの場「ピアノとコンピューター」で、ライブコーディングという演奏形態に挑戦します。

「ピアノとコンピューター」では、ピアノ音源を用いた長谷部さんの自作アプリ「Loopian::APP」を使ってライブコーディングの実験ライブを行います。Vol.1からVol.4の実験ライブを通して、現在鴨江アートセンターでの滞在制作で開発している電子楽器「Loopian::ORBIT」と連動したり、ChatGPTを使った公演解説など、ライブコーディングでの様々な可能性を試します。

ライブ終了後には、長谷部さんによる解説とQ&Aの時間を設けます。

申込不要です。お気軽に参加してください。

「ピアノとコンピューター」パフォーマンススケジュール
Vol.1 2024年6月15日(土)19:30-20:00
Vol.2 2024年6月28日(金)19:30-20:00
Vol.3 7月中旬(確定次第発表します。)
Vol.4 7月下旬(確定次第発表します。)

【注意事項】
・照明を落として空間を暗くして開催します。足元にお気をつけください。
・パフォーマンスの仕様上、LEDの光の点滅がございますので、ご注意ください。

【ライブコーディングとは】
楽器を演奏するようにコーディングを実施しながら、音や映像をリアルタイムで即興的に生成していくパフォーマンスの形態。

長谷部雅彦さんYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@hasebems

〈おしらせ〉
2024年7月7日(日)開催のHamamatsu Micro Maker Faire 2024に、長谷部さんが出展します。
https://makezine.jp/event/makerfaire/hmmf2024/

長谷部雅彦

1966年山梨県甲府市出身。東北大学工学部卒業後、技術者としてヤマハ株式会社に入社。浜松在住。高校時代より2015年まで合唱活動を行う。2012年よりMaker Movementに傾倒し、オリジナル電子楽器の製作を始める。「奇楽堂」という屋号でMaker Faire Tokyoに8回出展。

第9回、17回朝日作曲賞受賞
第2回上野の森コーラスパーク合唱作品作曲コンクール入賞
みんなのラズパイコンテスト2014優秀賞

作曲家、プログラマー、街の発明家。
高校時代から作曲を始め、2015年頃まで合唱作品を中心に作曲活動を行う。
2012年に出版されたクリス・アンダーソンの「MAKERS」 を読み、個人が開発した電子ガジェットでも世界に影響を与えることが可能になる未来を確信。以来、Make/Fabの文脈でテクノロジーがアートに与える影響に想いを馳せつつ、自作のアプリや電子楽器の製作を通して、新しい音楽表現のあり方を模索している。

奇楽堂オフィシャルサイト: https://kigakudoh.mystrikingly.com/
X: @hasebems

※このイベントは浜松市鴨江アートセンター制作場所提供事業アーティスト・イン・レジデンスの一環として開催します。

イベント情報

開催日
開催時間 19:30-20:00
会場 鴨江アートセンター 1階ロビー
参加費 無料
対象 どなたでも
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

プロフィール