「観て、食べて、交流する3日間」。
テーマは”アイ”。愛、哀、I。
アジアの映画を巡って、あなただけのアイを探しませんか?
―SUAC映画祭とは—
「観て、食べて、交流する」をモットー、に世界各地の映画を上映し交流する参加型の映画祭です。2018年は、アジアを中心とした映画9作品の上映と、それぞれの映画にちなんだオリジナルおやつ付きワークショップを開催します。全9作品のうち、木下惠介記念館を会場にして上映される『ソニータ』、『ソング・オブ・ラホール』、『タレンタイム』では、上映後のワークショップを浜松市鴨江アートセンターが企画しています。映画をご覧になったあと、上映会場の向かいに位置する浜松市鴨江アートセンターに場所を移し開催します。
SUAC映画祭オフィシャルサイト
https://wwwt.suac.ac.jp/~filmfestival/
上映作品
ソング・オブ・ラホール(監督:シャルミーン・ウベード=チナーイ、パキスタン、2016年、82分)
二度の政変によりパキスタンの伝統音楽は消滅の危機に立たされていた。伝統音楽を受け継いできた音楽家たちは、ジャズを取り入れ、世界へ発信しようと試みる。かつて音楽や映画の中心都市だったパキスタン・ラホールからの旅が始まる。監督はアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を二度受賞のパキスタン人女性。
公式サイト http://senlis.co.jp/song-of-lahore/
定員:各回50名(鑑賞のみの場合は申込不要・当日先着順)
料金:無料
会場:木下惠介記念館
ワークショップ
“ジャズ”の要素は、音楽に、そして人々にどんな変化をもたらすのか。浜松を拠点に活動するジャズマヌーシュ演奏家集団“koya”のみなさんを迎え、映画の余韻のなかトークあり、演奏あり、自由気ままに集う場を開きます。映画の中に登場する音楽と似て、ジプシー音楽にジャズを取り入れ多くの人に愛されているジャズマヌーシュを通して映画への理解を深めます。(企画:鴨江アートセンター)
―ジャズマヌーシュ(ジプシージャズ)とは—
ギタリストのジャンゴ・ラインハルト(1910~1953)が、アメリカで生まれたジャズに感化され、独自の発想・奏法で、当時のヨーロッパを盛り上げた音楽。主に戦前・戦後のジャズスタンダードをㇾパートリーに、弦楽器を中心とした編成から織りなされる独特のスウィング感、ロマ(ジプシー)の歴史を感じさせる哀愁は、国境を越えて各国のプレイヤーやリスナーを魅了し続けている。なにより、人と楽器が集まれば、場所を問わず自然と演奏が始まる自由度。音楽との距離感がグッと縮まったスタイルが魅力。
定員:若干名(要予約)
料金:1,000円(ディナー付き)
予約受付期間:定員になり次第締切
会場:鴨江アートセンター
<予約方法>
下記AまたはBの方法でご予約ください。
A:下記「ワークショップお申込フォーム」からWEB取り置き
https://suacfilmticket2017.wixsite.com/suacfilmfes
B:販売店でチケットを購入
•ゆりの木通り手作り品バザールでの販売(5月12日、13日)
•静岡文化芸術大学2階生協(5月14日午後0時から、営業時間:平日午前9時30分から午後6時)
イベント情報
開催日 | 2018年6月30日(土) |
---|---|
開催時間 | 6月30日(土)上映 16:00~ |
参加費 | 映画鑑賞:無料 ワークショップ:500円 |
定員 | 映画鑑賞:50名(鑑賞のみの場合は申込不要・当日先着順) ワークショップ:若干名(要予約) |
対象 | どなたでも |
主催/助成/協力 | 主催:公立大学法人静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター、SUAC実行委員会 |
ワークショップゲスト プロフィール
JazzManoucheSessions"koya"
2014年より「遠州ジャズマヌーシュ普及委員会」を発足。
ジワリジワリとメンバーをあつめつつセッションを繰り返し、
2016年よりユニット名を”koya”として、屋内外問わずライブ活動を展開。
流動的なメンバー構成による、セッションの雰囲気をそのままライブに持ち込んだような
ジャズマヌーシュの魅力である「自然な即興性」という言い訳を盾に、
広くこの音楽の普及を目指します。
イベント参加について
申し込み方法
受付終了
【お申込み・お問合せ先】
◆静岡文化芸術大学 地域連携室
Tel. 053-457-6105
Fax. 053-457-6123
E-mail: chiiki@suac.ac.jp
◆SUAC映画祭実行委員会
HP: https://wwwt.suac.ac.jp/~filmfestival/
E-mail: suac.filmticket2017@gmail.com