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博物館、美術館、文化センター、アートセンター、劇場など、まちの文化施設を見ると、そこに住む人や集まる人々の暮らしを想像できるのではないでしょうか。

愛知県豊橋市に住む舞台映像作家の山田晋平さんは、2023年4月に同市で文化芸術に携わる仲間たちと一緒に「みずのうえ文化センター」を立ち上げました。海外でも活躍する山田さんがこれまで訪れてきた世界の様々な文化施設で見た・聞いた・体験したことがどのようにみずのうえ文化センターのスタートまでの道のりにつながっているのかをお聞きします。「近所の文化施設のおもしろ企画を知っている」という方、「仲間を募ってなにかをはじめてみたい」という方、ぜひみんなで集まってシェアしましょう!

みずのうえ文化センター」について

豊橋駅東の用水路の上に建設された西約800メートルにわたるビルの一群「水上(すいじょう)ビル」で、2023年4月にスタートした私設文化センター。山田晋平さんを中心に、豊橋市の劇場や美術館などの公共施設や民間組織で働くメンバーたちで構成される実行委員会によって運営され、月に一回程度、専門的でありながら実験的なコンテンツを生み出している。

会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイト等に掲載されることがあります。

イベント情報

開催日
開催時間 18:30-20:30
会場 鴨江アートセンター
参加費 無料
定員 15名
対象 中学生以上(※小学生以下のお子様の同伴も可能です。お申込み時にお子様の年齢をお申し出ください。)
持ち物 なし
主催 浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)

話題提供者

プロフィール画像

山田晋平

舞台芸術と現代美術分野の映像制作が専門。2013年、愛知大学文学部准教授着任を機に豊橋に移住。舞台映像作家としての国際的な活動と並行して、ワークショップやローカルなアートプロジェクトに多数携わり、芸術の教育普及に取り組んできた。20

舞台芸術と現代美術分野の映像制作が専門。2013年、愛知大学文学部准教授着任を機に豊橋に移住。舞台映像作家としての国際的な活動と並行して、ワークショップやローカルなアートプロジェクトに多数携わり、芸術の教育普及に取り組んできた。20年3月、愛知大学退職後、大豊商店街(通称:水上ビル)に移り住み、アトリエ兼自宅「冷や水」を開設。21 年、(株)青空を設立。 国際芸術祭「あいち2022」ではテクニカルディレクターを務めた。23年4月、民間と公共文化施設職員にまたがる10名ほどの豊橋の仲間たちとともに、「みずのうえ文化センター」を設立。水上ビル内の古い会議室を拠点とし、民間ならではの先端的なコンテンツを、公共の視点からその社会性を分析的に捉え、なおかつ異分野からのボーダーレスな興味関心を交流させながら、現在の豊橋市民の肌感覚に受け入れやすい、実験的な、ローカル指向の企画を毎月1-2回実施している。

イベント参加について

申し込み方法

受付終了

*2023年7月17日(月・祝)9:00から受付を開始します
お申込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。

・9/17「おとなりのはなし-豊橋の「みずのうえ文化センター」ができるまで-」
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生以下の場合)
・小学生以下のお子様の同伴をご希望の方はお子様の年齢
・メールアドレス
・開催を知ったきっかけ

浜松市鴨江アートセンター
静岡県浜松市中区鴨江町1番地
窓口:9:00~21:30
TEL:053-458-5360 E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org