メイン コンテンツにスキップ

「KAMOE めくる DAYS」は、浜松市鴨江アートセンターと木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)を会場に、アーティストやクリエイターによるワークショップ、トーク、作品やグッズを購入できるショップ、上映会、展示などを多数開催する秋のアートイベント月間です。新しいページをめくるような気持ちで、夢中になれる「なにか」を探してみませんか。子どもから大人まで楽しめる様々な企画を用意しています。この秋はぜひ、「KAMOE めくる DAYS」にお越しください。

*情報は決まり次第、随時更新します。

  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
  • 入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
  • 会場内の写真が鴨江アートセンター・木下惠介記念館のウェブサイトなどに掲載されることがあります。
浜松市鴨江アートセンター
木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)

9月17日(土)9:00~13:00
かもえのあさいち

内容:奇数月の第3土曜日にひらく朝市です。野菜やくだもの、お茶やコーヒー、焼菓子など、浜松市内・近郊から生産者・出店者を迎え開催します。お買い物用のバッグを持って、お誘いあわせて、ぜひお立ち寄りください。


9月17日(土)10:00~12:00
かもえのあさいちワークショップ 「鈴木製茶の玄米茶ワークショップ」

内容:煎茶に煎った玄米を混ぜて淹れる香ばしいお茶、「玄米茶」。今回はオリジナルの玄米茶をつくります。「焙烙」を使って玄米を煎ったり、玄米と合わせるお茶を選んだりして自分だけの組み合わせをつくりましょう。
ファシリテーター:鈴木克也
対象:中学生以上
定員:20名(先着順)


9月17日(土)~10月16日(日)9:00~21:00
つくって知ろう 木下惠介の映画美術
内容:つねに画期的なビジュアル表現に挑戦していた映画監督・木下惠介の映画美術に焦点を当て、『新釈 四谷怪談』『カルメン故郷に帰る』で用いられた特殊メイクや衣裳デザインを簡単な工作で体験するワークショップです。

場所:鴨江アートセンター 1階ロビー


9月17日(土)~2023年2月26日(日)9:00~17:00
特別展示「木下惠介と戦場の固き約束」
内容:本展では、出征時に撮影された記念写真や軍隊時代の写真、「戦争」をテーマにした6本の木下映画のスチール写真やポスター、脚本などの映画資料、「幻の名作」と言われる『戦場の固き約束』のシナリオの一部を紹介します。

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、そのほかメンテナンス休館日等は木下惠介記念館ウェブサイトにてご確認ください
会場:木下惠介記念館 特別展示室・展示室2
観覧料:無料(常設展観覧料100円でご覧いただけます)

【ギャラリートーク】
開催日時:① 10/16(日)15:40~ ➁ 12/18(日)15:40~ ➂ 2/19(日)16:00~
定員:各回10名(先着順)
場所:木下惠介記念館 特別展示室・展示室2
費用:無料(常設展観覧料100円でご参加いただけます)


9月17日(土)~10月16日(日)9:00~21:00
アーティストショップ totte
内容:アーティスト・クリエイターの作品と出会える場「totte(トッテ)」オープンします。絵画やZINE、アクセサリーや雑貨などが並びます。じっくりと「手にとって」みてください。あなたのお気に入りがきっとみつかります。

場所:鴨江アートセンター 1階ロビー


Ⓒ松竹 1962

9月18日(日)①10:00〜 ②14:00~
木下惠介作品上映会『二人で歩いた幾春秋』

【作品詳細】
木下惠介が河野道工の歌集『道路工夫の歌』に感銘を受けて映画化。『喜びも悲しみも幾歳月』で夫婦役を演じた高峰秀子と佐田啓二が、円熟の演技で再び夫婦を演じたヒューマンドラマ。
監督・脚本・製作:木下惠介/原作:河野道工 撮影:楠田浩之 音楽:木下忠司
出演:高峰秀子、佐田啓二、久我美子、倍賞千恵子、山本豊三、野々村潔

会場:木下惠介記念館 アートホール
定員:80名 


9月19日(月)13:00~17:00
KAMOE LAB「ワークショップ 動きのあるポーズのいきものを描くには?」 
内容:ワークショップ特製の「骨格が分かるようになるいきもの型定規」を使って、身近ないきものの中でも代表的な存在であるネコとハトを描いてみます。いきものを描くことが、今よりもっと楽しくなるワークショップです。
ファシリテーター:いきものだもの
対象:中学生以上
定員:20名(先着順)


9月24日(土)10:00~12:30
アトリエまぜまぜ
内容:ゆっくりつくる、こだわってつくる、ささっとつくる
つくるのが好きな子あつまれ!アトリエまぜまぜは、誰でも何でも作りたいものを作る場所。お父さん、お母さん、こどもたち、家族のためのアトリエです。

ファシリテーター:ぶっとびアート
対象:ハンディのある子、やんちゃな子、おとなしい子、ユニークな子、子どもをとりまく人々


9月25日(日)
館内ツアーとレクチャー「旧浜松銀行協会の家具と建築」
内容:1930年に建てられた「旧浜松銀行協会」は、現在でも、館内のインテリアと家具に当時の面影を残しています。銀行家たちのサロンとしてつくられた空間を、通常非公開エリアを含めた館内ツアーとレクチャーで紐解きます。
開催時間:
①13:30~14:45(館内ツアー+レクチャー)
②14:15~15:30(レクチャー+館内ツアー)
※レクチャーは①②の合同で行います
講師:土屋和男(常葉大学造形学部教授)
会場:浜松市旧浜松銀行協会(木下惠介記念館)
対象:中学生以上
定員:各回15名(先着順)※合計30名


10月1日(土)10:00~12:00
鴨江音楽室「3Dプリンターでオリジナルギターピックをつくろう」
内容:パソコンと3DCADソフトを使って自分が欲しいと思うオリジナルギターピックを設計してみます。3DCADを始めたい方にもおすすめのワークショップです。
ファシリテーター:ねや楽器
対象:小学4年生以上
定員 :15名(先着順)


10月1日(土)13:00~16:30
Finding Lumière「映画脚本ワークショップ ~ホラーのつくりかた~」
内容:「ホラー」をお題に、脚本のもととなるプロットをつくってみましょう。ファシリテーターにはホラー映画の脚本家として第一線で活躍する高橋洋さんをお迎えします。
ファシリテーター:高橋 洋
対象:中学生以上
定員 :20名(先着順)


10月2日(日)13:00~15:00
Hi again繊維と色で遊ぼう ―“紙すき”と“もみ紙”―」
内容:紙を手でちぎったり、水につけてやわらかくしたり、色を染めたりして、大人も子どももそれぞれ表情ある紙をつくってみるワークショップです。
ファシリテーター:筧有子+浜松学院大学造形ゼミ
対象:3〜12歳の子どもとその保護者
定員 :10組程度(最大20名までで受付終了)



10月8日(土)13:00~16:30
木下惠介生誕110周年記念シンポジウム「木下惠介のまなざしを探る」

内容:木下惠介は昭和期を代表する映画監督として、数多くの人間味溢れる傑作を世に送り出しました。生誕110周年の今年、木下惠介が家族、映画、テレビに向けた「まなざし」を研究者や関係者の多角的な視座から探ります。

【講演】
➀「木下惠介、人間そして家族愛」 
講師:原田 忍(エッセイスト)
➁「木下惠介映画のまなざし」 
講師:マチュー・カペル(東京大学教養学部・大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース 准教授)
➂「木下惠介とテレビドラマ」 
講師:加藤裕治(静岡文化芸術大学文化政策学部文化政策学科 教授)
※敬称略
【パネルディスカッション】
登壇者:加藤裕治、原田 忍、マチュー・カペル

※敬称略、五十音順
モデレーター:村松 厚
(木下惠介記念館館長)
会場:木下惠介記念館 アートホール

対象:中学生以上
定員 :50名(先着順)


10月8日(日)~16日(日)
CHUSEN mini ギャラリー「注染の歴史としくみ展」
内容:静岡県郷土工芸品の浜松注染染め。手ぬぐいなどを染める時に使用されている染色技法ですが、どのような技術なのか、そのしくみとなぜ浜松に根付いたかを知っている方は多くはないでしょう。ひらひらと揺れる手ぬぐいのある空間で、浜松注染染めのことがちょっとだけ詳しくなれるミニ展示です。
主催:風しずく合同会社(浜松市創造都市推進事業補助金採択事業)
協力:浜松市鴨江アートセンター(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル 管理グループ)|株式会社二橋染工場|武藤染工株式会社(五十音順)


10月9日(日)10:00~12:00
CHUSEN mini 体験会「注いで染める、色が変わる」
内容:身の回りの布製品を注染染めの道具を使ってカラフルに染めてみませんか?さまざまな色を組み合わせて模様を作ったり、色を混ぜ合わせてグラデーションに染めたり、思い思いに染色を楽しみましょう。
主催:風しずく合同会社
対象:小学生以上(小学生は保護者付き添いでご参加ください)
定員 :各回6名(先着順)


10月9日(日)10:00~12:00
OUT OF SCHOOL「はんだづけで目が光る顔バッジをつくる」
内容:ワークショップ特製の基板にLEDやスイッチ、抵抗器などの部品をはんだづけし、目が光る顔バッジをつくります。はんだづけが初めての方、電子工作を始めたい方にもおすすめです。
ファシリテーター:長谷部雅彦
対象:小学4年生以上
定員 :10名(先着順)


10月10日(月)10:00~12:00
OUT OF SCHOOL「うるしで描く・貼る」
内容:漆の「つやを出す」「色を塗る」などの特徴をつかって、小さな作品をつくってみましょう。今回は「螺鈿(らでん)」にも挑戦してみます。漆をつかってみるのがはじめてでも、漆の魅力を楽しめます。
ファシリテーター:小田伊織
対象:小学生以上
定員 :20名(先着順)


©️三浦興一

10月15日(土)開場13:00/上映開始13:30 
【SPAC×KAC】SPAC上映会『メナム河の日本人』(作:遠藤周作)

内容:2020年にSPACにて初演された『メナム河の日本人』(作:遠藤周作/演出:今井朋彦)の舞台映像を鴨江アートセンターにて上映します。上映後には出演俳優の阿部一徳さんを迎えアフタートークを行います。

トークゲスト:阿部一徳(SPAC俳優)
聞き手:村松厚(浜松市鴨江アートセンター館長)
対象:小学生以上
定員:40名(先着順)


Ⓒ松竹 1943

10月16日(日)①10:00〜 ②14:00~
木下惠介作品上映会『生きてゐる孫六』

【作品詳細】
かつて武田信玄軍と徳川家康軍の両軍が戦った三方ヶ原の土地を所有する名家に伝わる名刀「関の孫六」。木下惠介の故郷・浜松の三方ヶ原を舞台に、名刀「孫六」を取り巻く人々の思惑を描いた群像劇コメディ。冒頭の戦国時代の合戦と昭和戦中の軍隊演習の場面の対比により、国策映画の特徴が見えてくる。2022年は三方ヶ原の合戦450周年に当たる。
監督・脚本:木下惠介/撮影:楠田浩之
出演:上原謙、吉川満子、細川俊夫、山鳩くるみ、原保美、河村黎吉

会場:木下惠介記念館 アートホール
定員:80名 


10月9日(日)他、10:30~
限定OPEN「館長カフェ」
内容:10月3週目の3日間、鴨江アートセンター1階ロビーに「館長カフェ」スペースをOPENします。立ち寄られた方には、館長が淹れるハンドドリップコーヒーを1杯ご提供します。鴨江アートセンターのHyggeなロビーで、心地よくくつろぎませんか。
OPEN:10月9日(日)、10日(月・祝)、15日(土)
各日10:30~(コーヒーがなくなり次第終了)


10月16日(月)13:00~15:00
Alans`Café Vol.8「北欧とHygge(ヒュッゲ)」
内容:Hygge(ヒュッゲ)はデンマーク語で「心地の良い空間」。みなさんにとってのHyggeはなんですか?北欧在住歴の長い鴨江アートセンター館長といっしょに、珈琲を飲み、ゆったりくつろいでお話しましょう。
話題提供者:村松厚
定員 :20名(先着順)


Kac niche collection 2022

内容:鴨江アートセンターの階段踊り場にある4つの飾り棚“ニッチ”に当館ゆかりの作家作品を展示します。開館時間中いつでも作品を見られるスペースです。アートセンターならではのアートとの出会いがきっとあります。

イベント情報

開催日 -
会場 浜松市鴨江アートセンター・木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)
参加費 ワークショップにより異なります
対象 どなたでも(ワークショップにより異なります)
主催 浜松市鴨江アートセンター・木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)

プロフィール