アーティストやクリエイターによるアートワークショップや展示、トークなどが多数開催されるひと月です。
ぜひ鴨江アートセンターと木下惠介記念館にお越しください。
*情報は決まり次第、随時更新します。
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催内容の変更、延期等の可能性があります。
*入場時の手のアルコール消毒、検温、マスクご持参の上の着用にご協力お願いいたします。
*会場内の写真が鴨江アートセンターのウェブサイトなどに掲載されることがあります。
9月19日(土)~10月18日(日)
郵便式/POST CARD
内容:BOBho-hoによる、リモートワークショッププロジェクト。みなさんがつくったポストカードにより、鴨江アートセンター1階ロビーにて展覧会ができあがっていきます。この展覧会は、このあと水戸芸術館(茨城県)で開催予定です。
対象:どなたでも
*お申し込み不要
9月19日(土)~22日(火・祝)各日13:00~17:00
ZINGのパブリッシングラボ
内容:缶バッジづくり、シルクスクリーン印刷、ペラジンワークショップ
参加料:200円~/1名(内容により異なる)
定員:内容により異なる
対象:どなたでも
*お申し込み不要
9月19日(土)〜 10月18日(日)9:00~21:00
つくって知ろう 木下惠介の映像表現
内容:つねに新しい映像表現に挑戦していた映画監督・木下惠介。その斬新な手法にオマージュを込めたワークショップです。『カルメン純情す』、『野菊の如き君なりき』、『笛吹川』で使用された演出を、絵を描いたり、紙を切ったり、色を塗ったり工作をしながら体感します。
9月19日(土)10:00~17:00
かもえのあさいち・ひるいち
内容:浜松市内・近郊から、野菜や惣菜・パン・スイーツ・コーヒーなどの生産者・出店者を迎えて開催。
*お申し込み不要
9月19日(土)10:00~12:00
BASIL HOUSEのバジルワークショップ
内容:数種のバジルに触れたり自分の手で加工したりして、多種多様なバジルそれぞれの個性と魅力を知るワークショップ。
*定員に達したためお申込み受付を終了しました
9月19日(土)14:00~16:00
鴨江珈琲の「カフェの役目とは」ワークショップ
内容:カフェでくつろぐようにお気に入りのカップでコーヒーを飲みながら、カフェの役目について考えるワークショップ。
*お申込み受付中
9月19日(土)〜 10月18日(日)9:00~17:00
休館日:9月23日、9月28日、10月5日、10月6日、10月12日
Colorful Identity 木下惠介ネクタイコレクション展
木下惠介は、昭和の巨匠であり、当時の著名人の中でも特に服装に気をつかう人物だったと言われています。それぞれの場面で違う色や柄のネクタイを着用し、自らのアイデンティティを周りに示してゆきます。ネクタイに対する強い美意識は木下惠介の作中にも感じられます。本展では、木下本人の日常づかいのネクタイから映画作品中の衣裳としてのネクタイに見られる木下の美意識まで、所蔵品を通し知られざる「木下惠介」を紹介します。
*ギャラリートークあり
9月20日(日)13:30~15:30
音のイリュージョン -耳の不思議を体験しよう-
内容:錯覚は脳内で生まれる不思議な現象です。目の錯覚を利用したトリックアートやだまし絵は有名ですが、目に錯覚があるように、耳にも錯覚があります。聴こえないはずの音が聴こえたり、途切れているはずの音がつながって聴こえたり・・・。体験を交えながら、耳の錯覚を解説します。
*お申し込み受付中
9月25日(金)18:00~20:00
現代アートってなに?どうやって観る? -好き嫌いじゃない現代アートの観方-
内容:現代美術家の平川恒太氏と、好きや嫌いでは終わらない現代アートの観方について話します。自分なりの観方・楽しみ方が見つかるかもしれません。
*お申し込み受付中
9月20日(日)①10:00~ / ②14:00~
木下惠介作品上映会『この天の虹』
この映画がデビュー作の川津祐介と小坂一也が、高度経済成長の時代に働く若者の希望と切なさを見事に演じている。
【作品詳細】
『この天の虹』(1958年、106分、カラー、シネマスコープ)
監督・脚本:木下惠介 撮影:楠田浩之 音楽:木下忠司 編集:杉原よ志
出演:高橋貞二、久我美子、田村高廣、大木実、田中絹代、笠智衆、川津祐介、小林トシ子
9月21日(月・祝)13:00開場/13:30上映開始
SPAC上映会『夜叉ヶ池』 原作:泉鏡花
内容:SPAC作品 泉鏡花 原作/宮城聰 演出『夜叉ヶ池』の舞台映像上映会。出演俳優によるアフタートークあり。
*お申込み受付中
10月3日(土)10:00~12:00
うるしで塗る・描く・蒔く
内容:今回は本漆を木製の土台に塗ってオリジナル作品をつくります。漆ぬりをほどこすと、つやつや・ざらざらのコーティングができ、色のついた漆をつかうと、絵を描くように模様をつくることもできます。漆の上に金属粉を蒔く「蒔絵」の技法にも挑戦します。
漆をつかってみるのがはじめての人でも、漆という素材のもつ魅力を楽しむことができるワークショップです。
*定員に達したためお申込み受付を終了しました
10月3日(土)14:00~16:00
記録写真の撮り方と見方
内容:記録写真(ドキュメンタリー・フォト)は、写真芸術よりも素直に、私たちが対面する現場を記録し、ドキュメント化する写真である。今回のトークでは、参加者の皆さんそれぞれが、自分で撮った写真について一緒に話してみる。
*お申込み受付中
【関連イベント】写真展「はままつ:瞬く」
会期:9月28日(月)~10月4日(日)9:00~21:00
観覧料:無料
会場:鴨江アートセンター・101号室
10月3日(土)13:00~16:00
晴れ着のためのセレモニー
内容:アーティストの西尾美也さんを迎えて開催するアートワークショップ。コロナ禍で活躍できなかった晴れ着、あるいはコロナ禍で新しく見出した独自の晴れ着を身に付けて、“着飾る”ことを目的に集まりお披露目します。ありえたかもしれないイベントごとの異なる見た目の晴れ着姿が、その個別の物語とともに一堂に会する、今しかできないファッションの祭典です。
*お申し込み受付中
10月3日(土)、4日、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)各日10:00~17:00
アーティストショップ totte
内容:アーティストやクリエイターの作品が並ぶオリジナルショップ。
*お申し込み不要
10月10日(土)①13:30~14:45 / ②14:14~15:30
「旧浜松銀行協会と建築家・中村與資平」レクチャーと館内ツアー
内容:1930年(昭和5年)に建てられ、浜松を見守ってきた歴史的建造物「旧浜松銀行協会」。設計を手がけた浜松市出身の建築家・中村與資平はどのような人で、どのようなことを考えてこの建物を設計したのでしょうか。通常非公開エリアを含めた館内ツアーとレクチャーで紐解きます。
*お申込み受付中
10月11日(日)13:00~16:00
映像翻訳ワークショップ「あの名作に字幕をつけよう!」
内容:名作の1シーンを皆さんに実際に翻訳していただきます。難しい単語は説明がありますし、辞書などで調べてみましょう。皆さんが翻訳した字幕は、映像と合わせて再生してみます。名作の映画のセリフの意味を自分で考え、日本語にしてみることで作品の奥深さや翻訳の楽しさ、難しさを感じてみましょう。
*お申込み受付中
10月15日(木)~18日(日)ランチ:12:00~(ラストオーダー14:00)喫茶:15:00~17:00ディナー:17:00~(ラストオーダー18:30)クローズ19:00
parlor COTEF
内容:おいしいなにかと、たのしいなにか。parlor COTEFは人が集まりなにかが生まれる空間と時間をつくります。シェフ・イマイカズオの気まぐれごはんと、ドリンクやおやつの喫茶メニュー。おなかを満たして喉を潤して、のんびり過ごして話して、生まれる「なにか」を楽しみにしています。
「寄せる」について考えだしたら、世界にはたくさんのかたちの「寄せる」がひしめきあって、近づいたり離れたりして営みをつくっていることに気づきました。目に見えない「寄せる」、形に込めた「寄せる」、様々な寄せるを重ねてみなさまをお待ちしています。寄っていってくださいね。
10月17日(土)10:00~12:30
アトリエまぜまぜ
内容:つくるのが好きな子あつまれ!アトリエまぜまぜは、誰でも何でも作りたいものを作る場所。お父さん、お母さん、こどもたち、家族のためのアトリエです。
材料と道具と場所を用意して待っています。
*お申し込み受付中
10月17日(土)①10:00~ / ②14:00~
木下惠介作品上映会『香華(一部 吾亦紅の章)』
10月18日(日)①10:00~ / ②14:00~
木下惠介作品上映会『香華(二部 三椏の章)』
日本の文化を守る芸者として、世間の眼に縛られず伝統と闘う女性を描く。第一部・第二部あわせて3時間を越える木下惠介最長の作品であり、これを最後に松竹を退社する節目の作品です。
【作品詳細】
『香華(一部、二部)』(1964年、201分、モノクロ、シネマスコープ)
監督:木下惠介 原作:有吉佐和子 脚色:木下惠介 撮影:楠田浩之 音楽:木下忠司
出演:岡田茉莉子、田中絹代、杉村春子、加藤剛、岡田英次、北村和夫、乙羽信子
10月18日(日)13:30~16:00
活版印刷のワークショップ
内容:活版印刷とデジタルファブリケーションでコースターをつくる。
参加料:500円/1名
定員:10名(先着順)
対象:中学生以上
*お申込み受付中
10月17日(土)13:30~16:00
食べ物の影をつくる -影絵人形芝居ワヤンの世界-
内容:影絵人形芝居ワヤンの有名なお話『ビマの鬼退治』に登場する
「食べ物」の小道具を、厚紙や竹の棒、はさみなどでつくる。
参加料:500円/1名
定員:10名(先着順)
対象:小学3年生以上
*お申込み受付中
イベント情報
開催日 | 2020年9月19日(土) - 10月18日(日) |
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開催時間 | 9:00〜17:00 |
会場 | 浜松市鴨江アートセンター・木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会) |
参加費 | ワークショップにより異なります |
対象 | どなたでも(ワークショップにより異なります) |
主催 | 浜松市鴨江アートセンター・木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会) |